2007年10月04日

物置に固定資産税?

この日市役所から固定資産税の算定のため、家屋の評価に調査員が訪れました。一人が制度について細かく説明し、その間にもう一人が家の内外をつぶさに見て何かを記録しています。だいたい想定通りだったので特に問題ありませんでしたが、帰り際に調査員が一言。

「今裏で建てている物置ですが、3つの要件を満たしているため固定資産税の対象となります」とのことです。3つの要件とは、基礎にしっかり建物が据え付けられていること、雨風を防げる構造になっていること、居住に伴う用途としていることなのだそうです。ということは、ブロックにただ乗せただけのものや、トラクターの出入りなどで常に間口が空いているものなどは対象外ということでしょうか。

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それにしてもタイミングが悪いというか、住んでしばらくしてから物置を建ててもそのような課税はされないだろうに。たまたま大工さんが一生懸命トンカンやっている最中の訪問だったので、免れようもありませんでした。その物置は2日目でこのように立派な形になってきました。
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2007年08月31日

最終の融資と支払が完了です

予定ではこの日物件の引き渡し、正式な手続きがあったわけではありませんが、最終の支払もこれに合わせたいと考え、滑り込みで最後のローン実行の手続きを行いました。ともあれ、これで資金の調達作業は終了しました。

融資総額と支払総額にあまり開きがあるのは銀行としてもまずいらしいです。今回はローンの実行を4回に分けましたが、各回融資額=支払額となるのが望ましいようです。ただ今回は施主が調達した設備がいくつかあり、結果工務店への支払は家を建てて住むために必要な金額とは異なってきます。ということで、そうした設備の領収書を集めて後日銀行へ提出することになりました。

さあ、あとはコツコツと返済していくだけです。上記の差額がかなり口座に残っていますので、銀行の担当者からは“しばらくは大丈夫ですよ”と言われましたが、やはり月々のキャッシュフローを健全にしなければなりません。

これから少しずつ家が自分たちのものになっていきます。
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2007年02月09日

ローンの契約をしてきました

住宅ローンの仮審査が通ったことを受け、いろいろな書類を準備して本契約をしてきました。本来のローン契約に加え、医療保険的な特約も付けました。これはもしガンと診断された場合は、ローン残額の支払が免除されるというものです。その後ガンが完治しても診断されただけで適用されます。上乗せ利率は0.2%で、支払総額としては数十万円のアップです。

オール電化割引の適用も受けるつもりでしたが、これは東電と全電化住宅割引の契約が前提となるということがこの日初めてわかりました。これまでは電化上手だけでいいと思っていたのですが、薪ストーブや温水ルームヒーターを入れる我が家ではこれは無理です。以前銀行から示された資料ではそのためにエコキュート、IHクッキングヒーター、蓄熱暖房機の導入が前提となるとあったのですが、これで蓄熱暖房機を積極的に採用する理由がなくなりました。

これに先がけて、工務店と打ち合わせをしてきました。先日行った地盤調査の詳細な結果が出ていました。今回の土地はもとは田んぼだったのである程度の地盤改良は覚悟していたのですが、意外や意外何も問題はないとのことでした。基礎もベタ基礎ではなく布基礎で十分ということです。以前契約寸前までいった土地は見た目は強固そうだったのですが、地盤調査の結果かなり軟弱だったことがわかったもので、土地というのはわからないものだなとつくづく感じました。

建築の詳細も大詰めです。断熱計画はさんざん迷ったあげく、当初の提案通り自然素材の断熱材を床・屋根ともに二重にし、基礎の断熱は行わないこととしました。これまでいろいろな情報を集めて耳年増になっていたのですが、やはりログハウスにはログハウスの建て方があるのかなと最近感じています。

現在は照明計画に頭を悩ませています。
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2007年01月30日

再びローン審査が通りました

先週の金曜日に銀行から電話があったようで、その折り返しに昨日電話をかけました。話題は住宅ローンのことしかないので、少し緊張の一瞬でした。

結果、無事通りました。半年前に別の銀行で通った審査よりも借入額が少ないせいもありますが、今回は途中1つだけ確認事項があっただけで、その他は一切何も聞かれませんでした。前回は審査の過程で毎日のように携帯に電話がかかってきて、あれもこれもいろいろと聞かれたものでした。

さてこれでいよいよ現実のものとして動き出します。ちょうど同じ昨日に土地の実測図が届きましたので、今後の予定は次のようになるかと思います。

・建築位置決定
・地盤調査
・建築詳細打ち合わせ
・(1週間後)地盤調査結果判明
・建築費用確定
・建築工事請負契約
・ローン契約
・(1週間後)ローン実行
・部材発注、初回支払

多分これらを3週間ほどでこなすことになると思います。忙しくなりそうです。
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2007年01月11日

借入額が増えそう

取り急ぎ銀行へローンの申請をしなくてはなりません。土地は決まりましたが、建物の方の見積もりを急いでいたところでした。ログメーカーと工務店にお願いしていた見積もりがこの度届きました。

正直、予想をかなり超えていました。ログ材を太いものにしたことや、キャンペーン割引を考慮していないこと、実際には施主支給となる設備類をすべて含めていることを考えるとしかたがないのかもしれません。このまま行くと借入額が3割ほど増え、返済期間がかつての定年の年齢まで延びそうです。

これはあくまでも銀行向けの見積もりということで、多めに見ていることは確かです。急きょ工務店との打ち合わせをセッティングし、詳細を詰めることになりました。
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2006年07月29日

融資契約結ばず

本来ならこの日は銀行との融資契約を結ぶはずでした。ところが、軟弱地盤のためにかかる追加の基礎工事について、昨日見積もりが届きました。その額、何と150万円です。

柱状改良+MS基礎という工法で、建坪15坪のところに直径60cmのコンクリートの柱を12本も打ち込みます。そしてその深さ、7.75mです。地上2階建てなのに地下3階にまで打ち込む計算です。

ネットでいろいろと調べてみると、換算N値という強度を表す指標がぎりぎりの3.0で、それでも柱を打ち込むのは2m程度だったりして、その費用も80万〜100万円とありました。しかし今回は何せ7.75mですからね。

これはまったく想定していなかった出費であり、資金計画も変わってきます。それ以前に、いくら地盤を補強するとはいえ、そのような土地に家を建てていいものなのだろうかと考え、とりあえず融資の契約は結びませんでした。

これまで審査を通すために奔走してくれた担当者の方はショックを隠せないようでしたが、こちらとしては一生のことですのでしかたがありません。後日今度はその土地の売り主である不動産屋さんと交渉することになります。
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2006年07月24日

ついに審査が通りました

数ヶ月前から家づくりの構想が進んでいたものの、物件の探索や条件面での交渉など、当初予定していたスケジュールからだいぶ遅れてしまいました。

そのような中で本日、希望の物件について住宅ローンの審査が通りました。それまでもいろいろとあったのですが、とりあえず一安心です。

今宵はとりあえずの打ち上げで、今後の経過は逐一記していきます。
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