ETCの休日割引が来年度から縮小されるのは、遠距離を走る場合には結構影響が大きいです。普段は土日は
店の営業なのでもともとほとんど利用できないのですが、たまに特異日があって平日でも適用されることがあります。その最後の機会がこの飛び石連休の後半だったので、かねてより予定していた関西方面への旅行に行ってきました。
直前の大雪はもちろん想定外で、出発の朝も諏訪ICまでは通行止め。途中事故渋滞にも巻き込まれ、朝4時に家を出て最初の目的地である相生水産物市場に着いたのは11時を過ぎていました。その後は日生の五味の市、続いて山に入り吉備中央町の吉田牧場へ、この日は岡山市に泊まりました。そう何の旅って、食材買い出しの旅です。

次の日はこの瀬戸大橋を渡って四国へ。全般に曇りの二日間でしたが、この時だけはさっと晴れて大変良い景色。走った実感は、「こんなに大きなもの造っちゃって」といったところです。

途中のPAにて。瀬戸内海は魚介類が豊富で海もきれいで穏やか、つくづく良いところだと思います。最近赤丸急上昇中のエリアです。
しかし一日目の目的の牡蠣は十分買えたのですが、二日目の目的のワカメが大誤算。鳴門にあるJF北灘さかな市にはワカメがありません。直前の土日はワカメ祭りを開催していたのに、この日は強風で漁がなかったとのこと。その後以前買ったことのあるお店にも行って聞いてみましたが、今年は寒いので海水温が上がらず、ワカメの生育も遅れているとのこと。ワカメ祭りはまだ小さいものをありったけ収穫したのでしょうか、そのとばっちりか。
淡路島に渡ると買い物と買い食いが加速。干物屋さん、練り物屋さん、鶏卵販売所のタコ焼き屋さん、淡路ビーフを取り扱う肉屋さん、炭火焼きアナゴの専門店、地元のスーパーと直売所巡りと、大変慌ただしかったです。それと、普段はまず野菜を買うことはないのですが、何でも大変有名なタマネギがあるとのことで畑の真ん中にある直売所まで。たこせんべいの里にも行きました。
帰りは17時半頃に淡路島を出て、家に着いたのは23時半くらいでした。こうして瀬戸内海を半周する旅、車の中で過ごした時間が一番長かったわけですが、そこは昨年末に調達した
新カーナビが大活躍。ナビ機能とAV機能をいかんなく発揮し、改めて良い買い物をしたと思いました。実は付けた当時から今回の旅を想定していてのことなのでした。
食材などについては
食べものブログの方で詳しくレポートします。もう当分はこのような長距離ドライブはないことでしょう。
posted by bourbon_ueda at 00:00
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