2015年11月05日

再び「現代農業」に寄稿

ちょうど一年前に執筆した「現代農業」から、再び寄稿の依頼がありました。今回の特集はスープと鍋、何でもスープに合う各野菜の品種について書いてほしいとのことでした。日頃から品種選びには真剣になっていますので、二つ返事で引き受けました。

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12月号に6ページ、一番紙面を割いたトマトをはじめ、トウモロコシ、カボチャ、サツマイモ、カリフラワー、キャベツ、ネギについて品種の話を書いています。どの農家さんもそうでしょうが、各野菜についてすべての品種を試すことはできないので、今までの中でのベストチョイスを書いたまでです。難しいのは、もっと良いものがあるのではないかと冒険すると失敗し、元の品種に戻るといったパターンがあることです。

それにしても編集者によってこうも対応が違うものかと驚きでした。前回の編集者は文章中不明な箇所があると何度も細かく訊いてきて、読者に誤解や理解不足がないように丁寧に校正していたのですが、今回の編集者は原稿を送ってから一度も連絡なし、突然できあがった本を送ってきたという具合です。文章を読むと、適度に、そして勝手に変更や削除、あるいはこちらが意図しない表記がされていました。

ずいぶん前に、本業の中小企業診断士として経営専門誌に執筆した際、とんでもないことがありました。送った原稿に対してことごとく文句を付けてきて、その内容・表現・話の流れについて修正を求めてきたのです。もともと編集者が知らないはずの経営の現場での実例を記したのに、「それはおかしい」「それはわからない」といった論調です。

結局編集者の意のままに大幅に修正されましたが(こちらでは直す気はなかったので)、それ以来その出版社の仕事は一切していません。ある意図を持って記事を載せたいのなら、経営の現場にいる専門家に対してはインタビューだけをして記事は編集部で書けばいいのです。また、文章をよく読めば当たり前にわかることをわからないというのは、単に読解力がないのではないかと思ってしまいました。

今回の執筆ではただ無反応だったということでそれほどではなかったですが、いずれにしても、いつもこの本の内容の濃さには驚かされます。全国の農家さんは実に様々な知恵を持っていろいろな取り組みをしていることがすごくよくわかります。

少し前に、画期的な農法を紹介するという書評に惹かれて買おうかと思っていた本について、ネットで読者の感想を読んだところ、著者は完全に農業の素人で、全国の農家をバカにしているというコメントが相次いでいました。もちろんそれで、その本を買うのはやめました。
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2015年10月07日

久しぶりのトマトソース満タン

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今年は昨年ほどではないですがいくぶん天候不順で、一時期は葉ものをはじめ野菜が高かったようです。そのような中でわが家のトマトの収穫は順調で、久しぶりにトマトソースの瓶が満杯となりました。その棚がこの通り、約200本で埋まるのは数年ぶりです。

赤一様に見えて実は5種類のトマトソースがあり、その境目に違う色のトマトソース瓶を配しています。蓋には瓶詰めした日付と品種を書いており、基本的には先入れ先出しですが、用途によっては品種や日付を入れ替えています。同じ品種でも時期によって味が違うためです。

よくお客さんなどから、「この瓶は売らないんですか?」と訊かれますが、今まで一度もお売りしたことはありません。というのは、買うとしたらこれをいくらで買いますか?ということです。多分買いたい値段とこちらが売りたい値段には相当な開きがあると予想されるので、いつもお断りしているわけです。

その理由は、ここまでするに至る手間です。なのでこれはあくまでも食材、最終的な料理に仕上げるまでの過程であって、その料理をお買い上げいただければ幸いと思っています。
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2015年09月18日

寸胴いっぱいのトマトソース

8月9月はトマトの収穫の最盛期とともに、加工の最盛期でもあります。何しろ毎年大量の加工用トマトを作っているので、そのソース作りに毎週追われています。

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いつもはホーローの両手鍋で作っているこのトマトソース、今回は鍋が空いていないのと量が多いのとで、いつもは丸鶏でだしをとる寸胴鍋で加熱しました。満水時17リットルのこの寸胴、実効容量は13リットルといったところです。いつも900mlの保存瓶に入れているので今回は10本、残りはの料理に使いました(半寸胴での煮沸殺菌は一回5本ということもあります)。

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煮沸して倒置したのがこれ。瓶は何度も使えますが蓋はその都度替えます。いつも蓋には日付とトマトの品種をマジックで書いているのですが、今年は替える前の蓋の記述を見ると何と5年前のものでした。確かに大量に作った年があったのは覚えていますが、逆に言えばその間満足にトマトが収穫できなかったということです。という意味で、今年は一応豊作のようです。おっと、左門豊作か。
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2014年11月26日

POSレジが当たりました

私たちのような小規模な店ではPOSレジはおろか、手打ちのレジさえも必要ないくらいです。ただ、お客さんにレシートをお渡しできないのはどうかと当初から思っていました。個人の飲食店ではレシートを出さないのはよくありますからね。

もちろんそのために専用のレジを導入するのは費用がかかりすぎる、そこでスマホがレジになるという情報は得ていたので、これを導入しようかとネットでソフトを探していたところ、たまたまそのキャンペーンに出くわしました。早速応募したところ、この度当選してしまいました。

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この日届いたのがこの一式です。たいそう大きな段ボール箱で届きました。右に見えるのがレシートプリンタ、左に見えるのがレジ本体のタブレット(iPadです)、奥にあるのがキャッシュドロアです(大きい!)。これらがすべて無料、試用ということになっていますが、その期間が終了しても解約しなければ自動で延長だそうです。

さて、店の規模にしては大げさなこのPOSレジ、果たして使いこなせることができるかどうか。そもそもはレシートさえ出ればいいと思っていたのですけれどね。
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2014年11月09日

地元のよさこいに出ました

勘違いしていただくようにわざとこうしたタイトルにしましたが、私がよさこい祭りに出て踊ったわけではありません。地元北杜市で初めて開催される第一回のよさこい祭りの出店(でみせ)として出店(しゅってん)したのでした(日本語は難しいですね)。

何しろ初回なのでどのような様子か想像つきません。なので売れ残りロスを恐れてかなり控え目な準備としました。しかし会場に着けばかなり大規模な催し、参加人数も多く、お店の数もかなりです。見慣れたお店も多く、いつものように本格的な設備と人数で臨んでいます。そのような中、

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ほとんどおままごと状態です。広いテントにこれだけ、私一人です(妻は通常の営業のため店に残っていました)。このように両脇と後ろが大きく空いていますので、この日の雨のせいもあっていい雨宿りスペースとなってしまいました。立ち飲みでオヤジたちが盛り上がったり、子供たちが集まって遊んだりと、何もないと寂しいところ結構な賑やかしとなりました。

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今年は秋のイベントの週末に雨が多いですが、この日も一日中雨、ステージには屋根がないので踊り子さんたちは大変だったでしょう。子供たちは結構足を滑らして踊っていました。幸いステージがよく見える場所であり、清里のフィールドバレエを手がけている業者さんがセッティングしただけあって、舞台や音響はとても良かったです。

一日中よさこい踊りを見聞きする機会もそうないので今回出てみたわけですが、気付いたことがいくつか。まず、曲はほとんど短調です。時々長調に転調することもありますが、そういう意味では似たような印象の曲が多いです。

次に、歌詞がみな威勢がいいです。「命を懸ける」とか「恋に生きる」とか「勇者が集う」とか。郷土愛をテーマにしたものも多いですね。今回は県内はもちろん、隣県長野や東京の姉妹都市からの参加もありました。県内チームは当然富士山や八ヶ岳、長野は安曇野の歴史を謳ったものもありました。

そしてそのチーム名にも特徴というか、共通項があります。ほとんどが日本語、漢字名なのですが、使われているのが多い字は「舞」と「翔」です。なかには「翔舞」(しょうぶと読みます)というものもありました。踊るので、こういうネーミングになるのでしょうね。

それにしても北杜市内にこれだけのよさこいチームがあるとは思いませんでしたし、ジャズダンスクラブなどというものもあって若い女の子たちが元気に踊っていました。最後の方ではステージ以外でも大勢踊っており、大変な盛り上がりようでした。

ちなみに各チームが踊った後には投票による上位5チームによるアンコール踊りがあり、その後3チームが選考の上表彰されました。面白かったのが、その3チームには1位2位3位という順番をつけない代わりに、市長賞、教育長賞、実行委員会長賞という名称になっているということでした。予算を考えると市からかなりの補助が出ているのは想像できるので、どう考えてもこの順番で1位2位3位だろうと突っ込みたくなりました。

このよさこい祭り、来年以降も続くと思いますが、正直店舗の数が多すぎると思いました。会場の広さと参加人数の関係から、この半分くらいでいいのではないでしょうか。この日は雨なので観客よりも関係者の方がだいぶ多かったのですが、晴れていてもそうそう観客は増えないというか、収容しきれないと思います。来年は観客の立場で行きましょうかね。
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2014年11月01日

「現代農業」に寄稿しました

農家なら多くの方が購読していると思われる、また家庭菜園を少し極めたいと思えば大変参考になる専門誌「現代農業」には、以前少しだけ掲載してもらったことがあります。今回は改めて原稿作成の依頼があり、この度12月号に載りました。

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特集はこの季節ならではの野菜の保存法。ほとんどは農家の方の知恵が載っている中、私たちのところは農家レストランならではの保存法ということで、加工のプロセスが多く入っているのが特徴です。写真入りで全部で8ページ、参考になれば幸いです。

それにしても全国の農家の方たちは実にいろいろな工夫をしていることがわかります。読み応えのある内容なのでこれからじっくりと勉強したいと思います。編集者の立場からすると購読のおすすめということになりますが、ここだけの話、しばらくすると地元の図書館に置いてあります。
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2014年10月19日

大忙しだった今年のカンティ

昨年は大雨に見舞われたカンティ・フェアですが、今年は二日とも大変良い天気に恵まれました。それまでの週末が軒並み台風の到来などで天気が悪かったせいか、お客さんの数も例年に増して多かったようです。店舗の数も昨年より少なくなったので、それらを見越してたくさん仕込んでいったのですが、予想通りこれが大忙しとなってしまいました。

何しろ初日は開場から終了まで息つく間もなく、昼食どころか水一口も飲めませんでした。時計を見る余裕もなく、ようやく最初のトイレに行けたのは14時半頃だったと思います。

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例年二日目はのんびりしているので、開場前にようやくこうして写真を撮る時間がありました。初日には他の店をほとんど見られなかったので、この日はいろいろと歩いて回ろうと思ったのが大間違い。この日も開場から商品がすべて売り切れるまで、また水一口も飲めませんでした。

毎年他の店のおいしそうなものを買って食べたり、持ち帰って晩のつまみにしたりという楽しみがあるのですが、今年はまったくそういうことができませんでした。せめてもの救いは、最後に隣のお店からおやきを頂いたことで、これで何とかその雰囲気を味わえました。

それにしても毎年嬉しいのはお客さんの反応です。今回も二日間とも来てくれた方や、一日に二度も三度も買ってくれた方など、いろいろと楽しかったです。普段店の方に来てくれる常連さんも何組も訪れて話に花が咲いたり、商品売り切れ後もご近所さんや他の出店者の方も立ち寄ったりと、暇を持て余すなどということはまったくありませんでした。

今までいろいろなイベントに出てきて、もう今年は出ないことにしているものもある中で、このカンティ・フェアだけはそのようなことにはならないかもしれません。準備を含め、しんどいですが楽しいのです。
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2014年10月05日

屋外イベントのリスク

この日は台風の直撃こそ避けたものの、その影響による雨の一日でした。気候が良いので毎年各地でイベントが行われる季節でもあり、私たちはまきば公園で行われた「フェスタまきば」に今年も出店したのでした。しかしこればかりは致し方ありません。

翌日テレビで見れば東京のイベントでは客足が例年の5分1とか1割とか、おそらく全国的にイベント主催者や出店者にとっては厳しい週末だったようですね。こうしたイベントではもちろん出店料がかかりますが、お出かけ日和でたくさんのお客さんが来ればかなり割りの良い事業になります。その分、今回のようなリスクも多分にあります。まさにハイリスク・ハイリターンですね。

考えてみればこれまでいろいろなイベントに出店してきましたが、そのほとんどにこうした雨に見舞われたことを思い出します。昨年は信玄公祭りとカンティ・フェア、その前は長坂夜桜祭りや私のカントリーフェスタ、そして今回のフェスタまきばです。こうした変動を踏まえて、トータルのリターンという考え方をしないといけませんね。

それはともかく、こうしたイベントに出る楽しみの一つは、いろいろなお客さんと触れ合う機会にあるということも言えます。何しろ毎回嬉しいのは、商品を渡す際のお客さんの笑顔、そして食べ終わった後のおいしかったという感想、そしてそれに伴うリピートです。今回も数は少ないながらそういう場面がありました。

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とは言ってもお客さんの数が少ないのは面白いことではないので、この日の夜は半ばヤケ酒、正確にはヤケワインとなってしまい、こうして3本の瓶が空になりました(正確には飲みかけがあったので2本半)。この2週後にはカンティ・フェアです。今度の週末も台風が来るようですが、さてどうなることやら。
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2014年09月04日

フェスタまきばにも出店します

地元のイベントには出店すると書きましたが、もう一つ「フェスタまきば」にも出店します。これは県の畜産課が県内の畜産振興を目的として催すもので、羊の毛刈りショーや牛乳の搾乳体験などのイベントがあります。この日連日の出店者説明会に行ってきました。

野菜料理の店が何で畜産振興かという向きもあるでしょうが、お肉ばっかり食べてはダメ、野菜も一緒に摂らないとねということで。実際、周りは肉料理を出すお店ばかりなので、以前「ご飯はないの?」とお客さんに訊かれたこともありました。昨年は自家製のお米で焼きおにぎりを提供したところ、早々に売り切れてしまいました。

10月は毎週のように市内各地で様々なイベントが催されます。気候もちょうど良い時期、そう、この地では5月と10月が過ごすにはベストシーズンでしょうかね。楽しみです。
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2014年09月03日

今年もカンティフェアに出店します

以前は県内でも市外のイベント(甲府、南アルプス、韮崎)に出店していたのですが、今年はもっぱら地元、同じ市内といっても武川や白州はちょっと縁遠く、せいぜい八ヶ岳南麓各町のイベントに限ろうということにしていました。その中で清里のカンティフェアは目玉イベント、私たち自身も催しものを楽しめるイベントとしてぜひ出店したいと毎年思っているものです。

この日その出店者説明会に行ってきました。今年は事務局も変わったことに伴いその方針も変更されたとのことで、もともとの趣旨に立ち返り、その精神を活かしたイベントにしようとのことです。それはごもっともで、まだ出店して3年目ですが、これまで何回かあれ?と思うことがありました。

例えば、もともと地元食材の収穫の恵みを祝う催しであるはずなのに、中国産牛肉のステーキをメイン商品として売っているお店がありました。また、ほとんど完成されている商品を仕入れてその場で少しだけ調理して提供しているお店もありました。あるお客さんからは、「どこが収穫祭だ」という声も聞かれました。

なので面白いのは、事務局がそうしたもともとの趣旨に立ち返って出店者の選考をするとしたところ、それまでほとんど収穫祭とは関係ない商品を出していたお店が、自店が提供する商品についていかに地元食材を重視しているかというアピールをしているところでした(提供商品も大幅に変わったりしていました)。君子豹変でしょうかね。

いずれにしても、私たちも一消費者としてあまりにも商業主義に走りすぎるイベントは面白くないので、地元色が濃くなるのであれば大いに歓迎です。いつもイベント当日の自分たちの食事を考えるとき、買いたいものがないねということになるのはそのためです。今後も地元色の強いイベントになるよう期待します。
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2014年04月25日

今年の日よけ大作戦

昨年まで張っていたよしずですが、この度の大雪で破損してしまいましたので、今年は新たな対策です。

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今回はこのように日よけを垂らすことにしました。これならば強風や雪の時などはすぐに外せますし、秋に陽が低くなった際にも遮ることができます。

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3枚の日よけをそれぞれ間を開けることによって、適度な開放感と囲まれ感があります。そこで早速、お客さんの立場になって体感してみました。

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この日はアジのマリネに、

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ホタテとアヴォカドをオリーブオイルわさび醤油で、

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シェーブルやロックフォールといったチーズ。

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この日は平年以上に暑かったのでこういう時はヴァンムスーです。シャンパンはなかなか飲めません。

炭火焼き以外のテラス食もいいものです。室内だとたいがいテレビやビデオの音がしていますが、外は鳥のさえずり、風の音、トラクターなどの作業音、自然を感じながら生活感のある時間と空間です。
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2013年11月15日

入れた水以上のだしがとれる

ではフランス料理のフォン・ド・ヴォライユよろしく丸鶏でだしをとっているのですが、一回に何リットルも作るのでその週使わない分は袋に入れて冷凍しているわけです。毎回一袋にどれくらいの量を入れるか量っていながら、感覚的にあれ?と思うことがしばしばありました。

それは、丸鶏を寸胴鍋に入れて火にかける前に量って入れた水の量と、できあがっただしの量とのバランスがおかしいのです。寸胴鍋の蓋はしているとはいえ、だいたい12時間くらいは煮出しているので、当然水分が蒸発しているはずなのです。ところが、入れた水の量以上のだしが毎回とれている感覚です。

そこで今回、正確に量ってみました。すると、6リットルの水の量に対してできただしの量が6.65リットル、おおよそ一割増となっていました。やっぱりといった感じでしたが、これはどういうことでしょう。考えられるのはただ一つ、丸鶏の内部の水分が出てきていることくらいです。

そのだしをとった丸鶏ですが、ガラと違って一羽分の肉がとれます。味は出きってしまっていますが、これに味を加えていつもはカレーにして食べています。命あるものですから、余すことなくいただくのが礼儀だと思っています。
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2013年10月20日

カンティが一番楽しい

この土日、清里のカンティフェアに出店してきました。初日は何とか天気は持ったものの、二日目は終始雨降り、特に開場と終了の頃はかなり強い雨で、終了時間を早めたほどになりました。

今回の出店場所は障害物なしにメインステージを見渡せる絶好のロケーション、しかし開場直後からお客さんの対応に追われ、いろいろな催しの音は聞こえるもののほとんど見ることができませんでした。ようやく一息つけたのが時計を見ると14時20分、その後また忙しくなり、持参した昼食のサンドイッチ一切れにありつけたのが15時30分という有り様。

そのような中、今回は記念開催ということでアメリカからミュージカルが来清(らいせい、清里に来ることをこう言うらしい)し、これがかなり楽しめました。改めてアメリカ民謡というのはかなり日本に浸透していることを実感し、小学校の頃に学校で習った曲がいくつもありました。例えば、「おおスザンナ」「オールド・ブラック・ジョー」など。

「マイ・オールド・ケンタッキー・ホーム」もあり、これを聞くといつもケンタッキー・フライドチキンを思い出しますが、ポール・ラッシュ博士がケンタッキー出身ということで、アメリカンフットボールの話とともにいつも紹介されます。私にとってはケンタッキーと言えば大好きなバーボン、このお祭りの名と同じ「County Fair」という銘柄もあります。

あいにく二日目の野外イベントはすべて室内になってしまい、その様子はスピーカーを通してしかわかりませんでしたが、それでもこれまでいろいろなイベントに出店してきた中で、このカンティフェアが一番楽しめます。普段の方に来て下さる地元や県外の方々とも多くお会いできたし、お祭りのコンセプトがしっかりしているので全体的な雰囲気が良いのですよね。

もともと土日営業なのでこうしたお祭りには行けない身分、やはり行きたいイベントには出店するというその最たるものがこのカンティフェアです。
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2013年10月06日

フェスタまきば終わりました

昨年に引き続きまきば公園で開催された「フェスタまきば」に出店してきました。昨年とは打って変わってこの時期にしては異常な暖かさ、甲府では30度行ったそうです。加えて昨年は三連休のさなか、同じ日にいろいろなイベントも重なって、今年はかなり閑散とした人出でした。

ステージなどでの催しは相変わらずのものでしたが、飲食ブースは昨年と変わっていました。清里たまごとして10個入り1パック100円で売られていた卵が、今回はブランド卵で6個200円、10何個かで500円という価格設定。食肉協会では生肉やモツをかなり安く売っていたのですが、今回はモツ煮込みのみ。人出とともに、供給者側もちょっと寂しいものでした。

一部の店舗では最後たたき売りをしていましたが、お客さんもそういうパターンをよく知っていて、今回ではありませんでしたがよく「安くならないの?」と閉場間際に聞かれたりします。しかし、なぜたたき売りをしなければならないのか、それは残った食材や商品がその後使えないからです。ということは、普段お店で売っていないものをイベントでは売っていることのほかなりません。

というわけで、私たちは残っても困らない、いつも通りの展開をしています。しかしわかってはいたことですが、くんたまと焼きおにぎりは早々に売り切れてしまいました。いつものことながら、これらは実にイベント向きの商品です。
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2013年09月06日

10月のイベント2つに出店

高原は避暑ということで夏も盛り上がりますが、イベントの多さとしては秋が最盛期ではないでしょうか。10月などは毎週のようにあちらこちらで様々な催しがあります。ということで、昨年に引き続き私たちも10月は2つのイベントに出店します。

一つは10月6日(日)の「フェスタまきば」、標高1400mのまきば公園で行われる畜産関係のイベントです。県産の畜産振興が目的で、規模は小さいですがなかなか面白い催しです。肉だけでなく野菜も食べなきゃダメよということで、私たちの野菜メニューも登場します(いつものスープですが)。

もう一つは清泉寮で行われる「カンティ・フェア」、10月19日(土)20日(日)の開催です。こちらは規模も大きく毎回賑やかで、家族が一日中楽しめる企画が目白押しです。いつも開場前には場所取りの人たちがゲート前で待ち構えています。こちらのテーマは収穫祭、まさに私たちの畑で穫れたいろいろな野菜が満を持して登場します。

この日とこの前々日、双方の出店者説明会に参加してきました。もう初めてではないので当日会場でのオペレーションもイメージでき、気楽なものです。あとはいつもそうですがお天気次第、こういうところに日頃の行いが出るってか。
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2013年08月16日

花火大会出店でサプライズ

ちょうどこの前の日には昨年行った諏訪湖の花火大会で大変な天気となり、また別の花火大会では大きな事故があった中、韮崎の花火大会への出店を無事終えました。予報にあった夕立もなく、会場は消防や警察によるものものしいとも思える態勢でした。

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例によって地味な店構えの私たち、今回は品数が少なめです。材料の段階からすべて手作りしているので、大量仕入・大量販売の他の店のようなことはできません。隣のブースの方からは鍋をのぞき込み、「そんなんじゃすぐに終わっちゃうよ」と言われました。

ところがすぐに終わらないのが私たちの店の特徴で、もう何度もこうした場面に遭遇しているので驚きもしませんが、完全に場違いな店舗がポツンと会場にあるわけです。周りのいわゆる屋台メニューのお店は行列ができている中、ここだけが真空状態になっています。マス市場を相手にするのではなく、完全なニッチ戦略です。

そのような中、いつものことですが嬉しいお客さんが何組かいらっしゃいました。例えば、「無農薬野菜に惹かれて来た、ほかの店には見向きもしない」「競合がなくていいですねぇ」「(周りの行列店を見て)みんなわかってないですねぇ」などなど。これも毎回よくあることで、一度買ってくれたお客さんがおいしいからともう一度来てくれたこともありました。

さてその中で、この日最大のサプライズは思いがけない知り合いの来店でした。私は移住してからも毎週のように東京に仕事に出かけているのですが、それは資格試験を目指す専門学校での講師です。もちろん受講生は首都圏在住者なのですが、その一人がひょっこり顔を出したのです。「何でここにいるんですか?」と訊いたのですが、向こうにしてみれば同じセリフでしょう。私がいる店とは知らないで寄ったようです。

わざわざ東京などから花火大会のために来たのかと思ったら、いつの間にか今は甲府に住んでいるということでした。私はもちろん学校では講師の立場としての話しかしないので、まさか飲食店をやっているとは思っていなかったでしょう。お互いにサプライズの一コマでした。

その方にも「かなりこじゃれた店をやってるじゃないですか」と言われた通り、その場違い感は確かなもののようです。弱者の基本は差別化戦略であるということはどの経営の教科書にも載っており、まさに私が講義する内容がこのようなことなのです。言ってることとやってることのギャップがあってもまずいですしね。

幸い予定数量はほぼ消化し、いつぞやのイベント出店のようにその後2週間同じ食事というようなことにはなりませんでした。開店して丸2年、これまで告知活動の一環として様々なイベントに出店してきましたが、これで一定の目的は達したと認識しています。今後は次のステップに入っていきます。
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2013年08月13日

韮崎の花火大会に出店します

移住前に土地探しをしていた際、韮崎の夜景が見えるところがいくつかありました。結局今のところに決めたときは、それは条件としては二の次ということで諦めていました。ところが実際に家を建ててみると、二階から見えるではないですか。そして毎年遠目にその花火大会の様子も見ることができます。

そして今年はその花火大会に出店することになりました、多分。多分というのは出店に際していろいろとあり、来年は出たくても出られないということになってしまいました。もし何かアクションがあれば詳しく報告したいと思います。

県内の花火では先日行われた市川三郷町のものが最大かと思いますが、韮崎もそこそこの規模のようです。見物客として参加するにはその場所の確保に苦労する花火大会ですが、出店となると一等地が約束されているようなものです。また先日のように、正確な需要予測をもって臨みたいと思います。
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2013年08月04日

イベント出店に思うこと

夕方から雨予報も出ていましたが幸いに外れ、この日特に問題もなく「北杜ふるさと祭り」への出店を終えました。昨年は様子がわからない中、大きく当てが外れましたが、今年は需要予測もピタリ、最後の花火打ち上げの直前にすべての商品が売り切れるという理想的な展開となりました。これまでいろいろなイベントに出店してきていて、この日のことも含めた雑感を記します。

いつも事前の出店者会議などで各出店者の提供メニューが一覧で出されるのですが、その度にどこも変わり映えしないものが多いなと感じていました。しかしそれだけ競合が多くてもそれぞれそこそこ売れているようで、それを真似したわけではありませんが、今回は普段プライベートで楽しんでいる炭火焼きを一部採り入れました。

普通の焼き鳥では面白くないのでいつものぼんじりを試しに供したところ、これが売れる売れる。用意した数も多くはなかったですが、一番先に売り切れてしまいました。ちょうどビールのつまみに良いようで、一度に10本買って行かれたお客さんもいました。これはくんたまも同様で、一組で合計30個も買って行かれたお客さんがいて、ぼんじりの次に売り切れました。

なるほどなぁと思いましたよ。普段の営業ではそれぞれ特色を出したメニューを提供しているはずの飲食店が、あるいは本業が飲食店でもない事業所が、どこも同じないわゆる屋台メニューに走るのはわかるような気がします。昨年の私たちがまさにそうでしたが、こういうお祭りで専門的なメニューを出しても受けないのです。だから皆売上を一番に考えた結果、こうなっているのだなぁと。

かといって、私たちが次回以降炭火焼きを提供することはありません。自分たちの店のコンセプトとは違うものだし、もとより売上の追求が一番の目的で出店しているわけではないからです。また、ぼんじりは脂が多いこともありましたが、その煙で周りの出店者に迷惑がかかるのも忍びないです。まあ今回は試しにということで、これも良い勉強になりました。

その屋台メニューですが、どのイベントでも出店者は大きく二つに分かれると思います。端的に言えば、自分たちの商品を出しているところと、自分たちの商品ではないものを出しているところです。そして概ね前者は集客に苦戦し、後者は成功しているようです。もうそうした屋台用のメニューというのが各種市販されているようで、オペレーションを見ていても実に見事です。どちらにするかは、何を目的に出店しているかによりますね。

そして、平均すると一回のイベント出店につきだいたい一回は心外な思いをすることがあります。今回はメニューの写真を大きく貼り出したのですが、実際に提供された商品が「写真と違う」と言われたことです。とんでもない、イベントで提供するのとまったく同じ内容で写真を撮ったのに、器のせいでしょうか、後から考えるとどうも量が少ないじゃないかという意味だったようです。

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その写真がこれ、最近で始めたナスとトマトの味噌煮込みです。野菜の水分だけで煮込み、若干濃い味付けでご飯とともに召し上がる一品です。これは平たい皿に盛った写真ですが、これをスープ提供用の深いカップに入れてしまうとどうも少なく見えるようです。逆に、いつもカップに入れているスープを食卓で浅い器に移すと、意外とボリュームがあることに気付きます。

これも今回勉強になりましたね。良かれと思ってきれいに撮ったつもりの写真が意外な反応を招き、また提供する際の器についても今後考えなければいけないかもしれません。まだまだ周りのイベントプロには及ばないようです。いつも会場をぐるりと回って改めて自分たちのブースを見ると、「地味だなぁ」と思うくらいですから。まあもちろんポリシーは貫いていきますけれどね。
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2013年07月24日

今年もふるさと祭りに出店

昨年は大変勉強になった地元のお祭り「北杜ふるさと祭り」に今年も出店します。この日の夜にその説明会がありました。今回は少なくとも昨年は出店していなかった地元の飲食店がいくつか出ており、そのメニューをよく知っているところもあるので楽しみです。

日時は8月4日(日)の11時〜20時、場所は長坂総合スポーツ公園です。最後には恒例の花火が打ち上げられ、たまたまこの日立ち寄ったショッピングセンターで見た地元の花火大会一覧によると、1000発だそうです。韮崎の花火大会は5000発、市川三郷町のは2万発、諏訪湖のは4万発だそうです。

さて今年はどのようなメニュー構成にするか、天候を見ながら思案の日々が続きます。ちなみに当日は台風でも来ない限り雨天決行ということで、何年か前は大雨だったという話も以前聞きました。また当日どんな出会いがあるか楽しみです。
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2013年06月17日

代金引換の割合は4分の3

かねてよりの商品をネットで販売しようと計画中なのですが、アクシデントもあってなかなか進まないままでいました。包装機やラベラーなどはすでに用意済みで、後は荷姿や決済といったいわゆるフルフィルメント、そしてウェブ画面の製作を今徐々に行っているところです。

そこでこの度決済手段の検討です。闇雲に代引+クレジットカードと考えていたのですが、このカード決済が少々厄介なのです。そこで、すでにネット販売をしているDVDについてそのデータを取ってみました。よくカード会社や決済を仲介する会社などの宣伝文句では、ネットショッピングではカード決済の割合が6割とか7割といった数字が出ていますが、実態は違っていました。

件数ベースでは代引が75.5%、クレジットカードが15.6%、銀行振込が8.9%と、何と4分の3が代金引換でした。その宣伝文句では、消費者はクレジットカードでの決済を希望している、ネットショップに希望の決済手段がないと販売機会を逸するとなっていますが、この数字ではそれほど気にしなくてもよさそうです。もとより、いつもリアルの店舗の診断で言っていることですが、本当に商品に魅力があるのなら決済手段は関係ないはずです。

よくリアルの店舗でも、高額商品はカード決済が多いと言われますが、金額ベースで見ると代引69.1%、カード18.4%、銀行振込12.4%だったので、ある程度その傾向はありそうです。ただ、DVDと違って食品ですからね、単価もたかが知れているわけです。

DVDでカード決済を採用しているならそのままそれを使えばいいじゃないかと思われるかもしれませんが、いろいろとあってそう簡単にいかないのです。とりあえずは代引のみの決済手段で消費者の方には納得してもらえるでしょうかね。
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2013年05月26日

超ローカル祭りに出店

地元では年間を通じていろいろなイベントが開催されますが、その多くは県内外からの観光客が来場するようなものだと思います。そこへこの日開催されたのは地元の商店街のお祭り、「春の北の杜まつり」です。さすがにここまでローカルだと観光客はほとんど来ていないでしょう。消費者としても行ったことがなかったこのイベントに、この度出店してきました。

会場は狭いですが内容は盛りだくさん、その中で長蛇の列をなしていたのは豪華賞品が当たる福引きと、おそらくどの商品も原価割れと思われる大変お得なタイムセールです。見るからに地元の方たちばかり、観光客の方は多分その開催自体も知らないのではないかと思われます。

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そのような中、今回はトマトづくしということで、「トマト屋」と銘打って参加してきました。提供メニューは次の通りです。

・たっぷり野菜のミネストローネ
・完熟トマトのガスパチョ
・いろいろニョッキ トマトソース
・トマトおにぎり 自家製ドライトマト入り
・なぜか くんたま

今回目新しいメニューはいろいろニョッキで、ノーザンルビーのピンク、すくなカボチャの黄色、バジルソースの緑、パープルスイートロードの紫と、カラフルなニョッキをミックスしました。それにもちろんトマトソースの赤です。

これまでのイベントと何が違うって、メインステージへの近さです。おかげですべてのショーを間近で見ることができ、飽きませんでした。また今回もいろいろな出会いがあり、参加してよかったなと思いました。

次のイベントは8月の「北杜ふるさと祭り」かと思います。それまでは梅雨でおとなしくしているのと、夏野菜の生育に励んでもらう期間となります。
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2013年04月20日

やはりスープは気温

土曜日、夜8時までのイベント、雨という先日の信玄公祭りとまったく同じ条件で、長坂夜桜まつりに参加してきました。出足がまったく読めなかったため慎重な仕込み量としましたが、品切れ続出で残りの時間を持て余してしまったほどになりました。

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もうこの写真はミネストローネがなくなって鍋の蓋が閉じている状態です。いろいろな催しものもあり、よくわかりませんが皆同じ踊りをして通りを練り歩いている様子もありました。カントリーあり、ブルースあり、こうしたイベントではすっかり定番化したよさこいありと、第1回よりかなり豪華になったようです。

しかしやはりスープは気温に大きく左右されることが改めて証明されました。この日のこの時間帯はアメダスによれば5度を下回っており、よくある表現としてはまるで冷蔵庫の中です。信玄公祭りはスタートが10時でしたが、ミネストローネに限ってはスタートが午後3時だったこの日の方が数量が出たほどです。

あと、地元のイベントは何か安心感がありますね。甲府でも南アルプスでも一応県内ではありますが、現地からするとこちらはよそ者です。今後は地元の催しに特化していきたいと思っています。
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2013年04月09日

長坂夜桜まつりに出店します

来週の土曜日、20日に開催される「第4回長坂夜桜まつり」に出店することになりました。今年は立派なチラシもでき、出店ブースも増えるようです。年々賑やかになっているようですね。

このお祭りには確か第1回だったか、参加したことがあります(もちろん消費者として)。様々なお酒を楽しめるイベントでもあるのですが、ネックは帰りの足です。行きはまだバスがありますが、帰りはありません。飲み放題なのでさんざん飲んだ後に歩いて帰ることになり、思い切り千鳥足でのろのろと、1時間くらいかけてひたすら上り道を帰った記憶があります。

今回はお酒は飲めませんが夜桜とイベントの雰囲気を楽しむことができ、また極めて地元の催しでもあるので親近感があります。知り合いのどなたにお会いできるかといったことも楽しみです。
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2013年04月07日

踏んだり蹴ったりの信玄公祭り

昨年に引き続き出店した信玄公祭り、全国的に大荒れの天気の中、思ったよりもひどい天候にはならなかったようです。それでもテレビでは盛んに「外出は控えるように」などと注意喚起していたせいか、人出は昨年に比べて大幅に少なく、2日目の日曜日は雨は上がったもののやはりかなり寂しい祭りとなりました。まあそれだけだったらまだ良かったのですけれどね・・・。

初日は夜8時半まで武者行列などのイベントが続き、帰りも遅くなるので急いで撤収となるわけです。少し離れた駐車場から車を会場に向けていた途中、後ろでパトカーのサイレンが鳴って止まれとあいなりました。こっちは急いでいるので少しムッとして「何なんですか?」と尋ねたら、何と赤の点滅信号を一時停止しなかったということなのです。そんな信号があったなんてちっとも気付かなかった身としては、「はぁ?」といった感じでした。

かと言ってじゃあ信号があるかどうか確かめましょうとか、いろいろと事情があって何とか見逃してくれなどというのも面倒だったので、とにかくその場を早く切り上げるためにハイハイとサインしてめでたく釈放です。約10年ぶりの交通違反で昨年やっと取得したゴールド免許があえなく陥落です。思えばこの日は春の全国交通安全運動の初日でもあり、何もこの大雨の夜に取り締まりしなくったってと思っても、まさに後の祭り。

悲劇はこれだけでは終わりません。夕方雨が強くなってきたので、テントの屋根にたまった雨水を下から押し上げて何度か落としたのです。その際にポケットに入れていた携帯電話に水がかかり、まずいなと思いながらもその場では電源も入り動作は問題ありませんでした。ところが帰ってみるとうんともすんとも言いません。開ければ中に水分が侵入しており、十分乾かしても充電されず、電源入らず、結局壊れてしまったようです。

初日の大雨で人出が少ないのはしかたがないにしろ、二日目のこの日はスープ屋にとっては大敵のポカポカ陽気。人出はあってもかき氷などが盛況で、こんな日に温かいスープなどとはなりません。これは他のイベントでもそうでしたが、雨の日の方が売上が良いという通常のお店では考えられない結果となりました。

そして自宅に帰ってみると風速10mを超える強風であり、畑のベタがけはちぎれて吹き飛んでいるし、簡易ビニールハウスは重しをしたのに完全にひっくり返ってポット苗が逆さになるし、定植したスティックセニョールの苗はいくつもネキリムシにやられているし(これは強風とは関係ありませんが)、もう散々でした。

詳しくは記しませんが、あれもこれももともとは義より利を先した故の結果、因果応報であると捉えています。それはともかく、こんなことがあった中で繰り返し頭の中に流れるフレーズがあります。先日BSで谷村新司さんの特集をやっていましたが、その中でも出てきたアリスの「遠くで汽笛を聞きながら」の歌詞の、「何もいいことがなかったこの街で」です。もちろん、甲府の街に恨みはありません。
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2013年03月25日

今年も信玄公祭りに出ます

昨年は桜の時期が遅れてちょうど舞鶴城公園では見頃になった信玄公祭り、今年も出店することになりました。今年は逆に大幅に桜が早そうなので、多分当日にはもう終わっているでしょう。入学式にも新入社員歓迎会にも間に合いませんね。

もともとこの信玄公祭りには、昨年出店して以来この次はどうしようかと思っていたくらいでした。そこへ確か地元のニュース番組かで、今年の信玄公はマツケン(松平健さん)ということを知り、じゃあ出店しようかという訳のわからないいきさつになったのでした。

先日その説明会に行ってきましたが、残念ながら今年の場所は昨年よりさらにメインステージから離れた端っこの方で、もともとこういうイベントに出る目的の一つである、どうせ土日のイベントは店の営業で行けないのだから見に行ってしまえということが叶いそうもありません。

ともあれ、こうしたイベントは毎回新たな出会いが楽しみでもあります。先日も昨年の信玄公祭りにしか出していないメニューを求めにわざわざ店の方まで足を運んでいただいたお客さんがあり、やはり出店してよかったなと思った次第でした。ちなみにそのメニューは普段は店にはないのですが、材料があったので急きょ作ってお出ししました。

当日までもう2週間もありませんが、あとは天気に恵まれますようにといったところが月並みなコメントでしょうが、どっこいスープは荒れ模様の天気の方が実は好調なのです。晴れても暖かすぎないことだけを望んでいます。
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2013年01月22日

十日市に出店します

移住して5年経ってもその存在を知らなかったのですが、ここで買えないものは猫の卵と馬の角と言われるくらい何でも売っているという、今の行政区でいう南アルプス市の「十日市」にこの度出店することになりました。大変伝統のあるお祭りだそうで、この日その出店者説明会に行ってきました。

これまで地元のイベントにはいくつか出店し、その事前にこうした説明会がありましたが、今回はその中でも出席者が一番多かったです。何しろ初めてなのでわからずじまいですが、これから想像するにかなり賑やかな催しになりそうです。

その人出ですが、昨年は諸事情により中止になったそうで、一昨年は10万人ということでした。その際の出店者数は500ということで、今回は昨年のワンクッションがあったせいか200、主催者側の予想では出店者が4割なので人出も4割、つまり4万人という声もありましたが、それはいかにも安易ではないかと思いました。出店者数は主催者側の都合であり、それに関わらず祭りに関心があれば相応の人出があるはずです。

開催は2月10日と11日、毎年この地に春を告げるイベントだそうです。立春直後とはいえ、まだまだ寒いですよね。こうしたイベントへの出店は毎回そうですが、また新たな出逢いを楽しみに臨みたいと思います。
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2013年01月01日

店宛てに初めての年賀状

ゆるキャラの代表格であるひこにゃんには、毎年相当な数の年賀状が届くそうです。ちなみにこのゆるキャラというネーミングは、少し前にど素人の料理番組として話題になったみうらじゅんさんによるものだそうですね。

をオープンして二度目の正月ですが、この度初めて店宛ての年賀状が届きました。いつもいろいろなお客様にお越しいただいておりますが、お顔はわかるもののお名前まで伺うことは稀で、今回の年賀状もお名前では判断できませんでした。が、お子さんの写真があったのでそこからあの方だということがわかりました。

そのお子さん(息子さん)から、「くんせいたまごおいしかったって言っておいて」ということが書いてありました。このくんたまは子供にとっては好き嫌いがはっきり分かれ、中には温かいプリンみたいだということでダメ出しをもらったこともあります。あと、子供に限らず黄身がチーズのようだということでご支持いただいていることも多いですね。

いずれにしてもこうした年賀状は実に嬉しいものです。こうした一つ一つのことを踏まえて、飲食店を運営するということは世の中でパブリックな存在になることなのだなと改めて感じます。
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2012年12月19日

ラジオに出ました

企業会計の世界では、未実現の売上や利益を計上してはならないという原則があります。この先どうなるかわからないものを財務諸表に表示して利害関係者に迷惑をかけてはいけないという、保守主義の原則というものに基づいたものです。

なぜこのような話を持ち出したというと、この日YBSラジオの生中継でのことが紹介されたわけです。以前の雑誌やテレビでは事前の取材や収録がありましたからその確実性はほぼ間違いないのですが、打ち合わせがあるとはいえ当日の生放送では何があるかわかりません。予告をしておいて実は放送されませんでしたでは格好がつかないので、告知をしていませんでした。

Go!Go!イチ」という番組で、予定では5分ほどの放送だったようですが、実際には10分ほどになりました。私はこの日この時間別の仕事で不在にしていたので、中継は専ら妻が対応し、私はたまたまその時間その放送を車の中で聞いていました。ですから一リスナーとして客観的に聞くことができたわけですが、店の情報はともかく何しろレポーターの方の対応が見事ですね。台本があったとは思いますが、店の魅力を引き出すのに十分な構成とやりとりとなっていました。

紹介されていたのはミネストローネとトマトおにぎり、いずれも私たちが最大の売りにしているトマト製品です。もともとはクリスマス休暇に向けてホームパーティーでも利用できるテイクアウト商品というコンセプトだったようで、これもたまたま予定していたトマトおにぎりのライスコロッケも紹介してもらいました。ちょっと一般のライスコロッケとは違うのですよ。

普段ほとんどラジオを聞かない生活となった今、こうした機会で改めてラジオを聞いてみると、音声だけのコミュニケーションも良いものだなと感じます。五感を制限された例えばスティーヴィー・ワンダーとか辻井伸行さんとかが、他の感覚が研ぎ澄まされるようになるのはよくわかるような気がします。

思えば例えばクイーンが「Radio Ga Ga」で、バグルスが「Video Killed The Radio Star」でその意義を訴えていました。水野晴郎さんではありませんが、「いやぁ〜、ラジオって本当に良いものですね」といったところでしょうか。



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2012年10月14日

カンティフェア終わりました

今年は春の信玄公祭りに始まり、北杜ふるさと祭り、先週のフェスタまきばと続き、その締めくくりとして清里のカンティフェアに出店しました。昨年は雨に見舞われたようですが、今年は2日間とも良い天気、会場も大いに賑わっていました。

初日は野辺山で氷点下2度を記録するなど、かなり冷え込みました(このことは朝の全国ニュースでも取り上げられたほどです)。スープという商材は天気と気温にその売れ行きが大きく左右されるもので、この日は朝から行列が絶えませんでした。おかげさまで2日分仕込んだミネストローネは初日で完売してしまい、急きょ帰ってから用意できるだけの材料で再び仕込んだほどです。

2日目ももともと準備できた数量が少なかったため、午後2時前にはほとんどが完売となり、あとは何回も会場を回るなどしてのんびりと過ごしました。人出は2日目の方が多かったようですが、何となくゆったりとした空気が流れているのが感じられました。

このカンティフェア、これも他のイベントと同じように通常の営業をしていたら行けないので出店するに至ったというものですが、かなり楽しめます。ステージでは一日中いろいろな音楽や踊りなどを披露していて、いろいろな種類の野外コンサートをいっぺんに見られるというお得感があります。来年ももちろん出店します。
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2012年10月07日

フェスタまきばは盛況

その様子を写真に収めようと思っていたのですが、そんな暇は全然ありませんでした。今年その存在を初めて知った「フェスタまきば」、会場のまきば公園は朝から賑わい、開店準備からお昼まで息つく間もありませんでした。

先日の「ふるさと祭り」のこともあるので、仕込みを控え目にしていったのが結果的には誤算でした。やはりスープは天候や気温にその需要が大きく左右されるもので、温かいスープ2種はお昼前に完売してしまいました。その後は暑いことも想定して用意したガスパチョを、あまり大きな声で勧められない中ほぼ売り切り、あとはくんたまやおにぎりや揚げジャガイモなど、余っても自分たちのおつまみにと思っていたものがすべてなくなりました。

県の担当者によるとやはり三連休の中日であったことが大きかったようですが、この日の朝NHKのニュースで告知されたことも作用したと思います。畜産振興という目的から、かなりお得な品や催しがありました。長蛇の列を作っていたのは焼肉の試食、ほかにも清里の卵が1パック100円、たっぷりのモツ煮込みが300円など、お昼以降は売るものがなくて余裕ができたので、あれこれと楽しみました。

やはり当初の目的通り、通常の営業をしていたら行けなかったこのイベント、だったら出店してしまえで正解でした。お土産は冷凍ボイルモツ、1kgで500円でした。
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2012年09月07日

フェスタまきばにも出店します

移住して5年になりますが、近くのまきば公園でこのような催しがあるとはまったく知りませんでした。以前は別の名称だったようですが、今は「フェスタまきば」というイベントで、主に畜産関係の後援によるその振興が目的のお祭りのようです。

内容を見れば絶対に行きたくなる地元のイベント、でも開催はやはり日曜日ということもあって、ええい出店してしまえということで、この日その説明会に行ってきました。会場は県民会館(県のいくつかの部署が入っているところ)、説明は県の畜産課であり、思い切りの公的な肉イベントです。

そこへ野菜というのもどうかと思ったのですが、辛うじて畜産関係ではくんたまで接点を確保し、どうやら無事出店を認められたようです。来場者数も同じ時期の他のイベントと比べればこぢんまりしたものですが、出店者数も少ない。もとより、ここで売上をいくら上げるかということではなく、の存在を知ってもらうプロモーションの一環ですから、そうした数字はあまり関係ありません。

関係あるのは仕込みの数量、品切れを起こしてはいけないし、大量に余っても困ります。毎回イベントの出店ではそうですが、天候を見ながら直前までの調整とあいなります。
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2012年09月05日

カンティフェアに出店します

以前お手伝いで一度出たことがある清里の「カンティフェア」、人によっては「ポールラッシュ祭」の方が通じるようですが、今年は単独で出店します(今年の開催要項はこちら)。この日その説明会に行ってきました。

このお祭りはもともと収穫祭、野菜を作っている私たちにとってはピッタリです。ちょうど季節的にはカボチャやサツマイモが穫れる時期で、このクリームスープは必須です(最近の言葉だとマストアイテム?)。また、今ちょうどトマトの収穫の最盛期で、せっせとトマトソースを作っている中、ミネストローネも外せません(先日は一日28本と記録更新しました)。

あとは野菜とも煮込みとも関係ありませんが、なぜかくんたま。イベントでは欠かせない人気商品となっています。ほかにはトマトの炊き込みご飯やガスパチョを考えており、くんたまの卵と調味料以外はすべて自家製の無農薬野菜となります。

もともとこうした地元のイベントには行きたい身として、土日が営業日の店をやっていてはいつまでも行けません。ということで、今回も“だったら出店してしまえ”といった乗りです。今後もこのパターンは続きそうです。
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2012年08月28日

トマトソース一日16本!

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先日のむきむき隊とは別に、その後収穫したトマトの一斉加工がこの日でした。この季節がこうした毎日なのです。この日瓶詰めしたトマトは4種類、朝5時頃から始めて3時間くらいかかりました。全部で900ml入りの瓶に16本です。

もともとこうした瓶は一昨年に200本くらい購入したのですが(もちろん必要に迫られて)、昨年はその在庫のおかげでこうした作業がなく、今年は再びその活躍となりました。一度減圧して使用した蓋は開けて再度使うのは忍びなく、蓋だけを今回購入したのです。一つ18円をケチって食品衛生を脅かすことはできません。

まだ一昨年のトマトソースが在庫としてあるのですが、生トマトが利用できるこの季節はその出番もありません。理論上瓶の中は無菌状態ということであればいくらでも持つはずですから、特に今は作っていない珍しいトマトのソースなどはずっと置いておこうと思っています。
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2012年08月24日

トマトむきむき隊

夫婦二人ですから特に畑仕事では何をやるのも一緒のことが多く、何かをやる時に“○○隊”と称することが多くなっています。例えば「草むしり隊」「収穫隊」「ヒエとり隊」などなど。

毎年8月9月はトマトの収穫期で、生で食べることがほとんどない私たちはそれらをソースに加工する毎日の月でもあります。巷の飲食店ではトマトソースにその皮が入っていることしばしばですが、私はいつもどうかと感じてしまうのですよね。そこで、トマトソースづくりでも一つ一つトマトを湯むきしています。それが大玉トマトであればさほど手間ではないのですが・・・、

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ミニトマトとなると大変です。奥はイエローアイコ、手前はオレンジキャロルとイエローミミのミックスですが、その手間たるや多分トマトソースにそれ程こだわりがない人であれば投げ出してしまうでしょう。これだけの量を湯むきするのに2時間くらいかかっています(それも二人でです)。

さてその作業にかかる際、例によって○○隊と叫ぶですが、この場合は「トマトむきむき隊」です。これも例によって単純作業の間ほとんど会話もせず、私の頭の中ではやはり音楽が鳴っています。それはベンジャミン伊東、小松の親分さん、デンセンマン、しらけ鳥の頃の「ムキムキマンのエンゼル体操」です(年がばれますね)。

改めて調べて驚いたのですが、この曲の作詞は景山民夫さん(「オレたちひょうきん族」のフルハム三浦が懐かしいです)、歌っているのはかたせ梨乃さん(こちらは個人的には「大江戸捜査網」ですね)ということでした。この筋肉を売りにした芸人さんというのは今もその流れがあるようで、最近では小島よしおさん、少し前にはなかやまきんに君という人もいました(芸名だからきんに君さんかな、サンプラザ中野くんと同じですよね)。

いずれにしてもノスタルジー、こういう回想が増えるのは年をとった証拠でしょうかね。しかし今でも辛うじて「少女時代」や「KARA」はわかりますよ。


ムキムキマンのエンゼル体操
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2012年08月05日

地元の祭りで勉強になりました

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地元の「北杜ふるさと祭り」に初めて出店しました。これまで清里などで行われるイベントで都会からの人が来るパターンは何度か経験していますが、ほぼ100%地元客であろう催しはどのようなものか想像できませんでした。どのようなメニューが支持されるかわからないので、とりあえず普段で提供しているものをベースに8品目並べてみました。

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当日は何日か続く猛暑でグランドの土ぼこりが舞い、サンプルといえどもこうしてラップをしなければならず、またメニューの特質上あらかじめ器に盛って大量に陳列しておくこともできず、周りに比べると何とも地味な印象となりました。周りは皆こうした出店に慣れているようで、専用ののぼりや横断幕を用意して派手に店頭を飾っていました。

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一日通してはっきりわかったことは、この祭りの主役は子供だということです。小学生から高校生は友達同士のグループで、それより小さい子供は家族連れで、いずれも子供の食べたいものが人気のようでした。行列を作っているのはタコ焼きやわたあめ、クレープといったいわゆる屋台メニューで、専門性の高いメニューは苦戦していたようです。

私たちは事前の説明会での出店リストを見て、どこも似たようなメニューで変わり映えしなく、これでは退屈してしまうかなという思いもあって、一風変わったメニューを用意したわけです。ところが子供達にとってはニョッキだガスパチョだタイカレーだといっても、何のこっちゃで終わってしまうのですよね。実際購入してくれたお客さんは大人ばかりでした。

それでもこれに懲りて来年は出店を見合わせるようなことはしません。今回は様子見で傾向がわかったので、次回はしっかりと戦略を練って臨もうと思っています。とは言っても屋台メニューをやるわけではありません。この日帰ってから早速来年に向けてのメニュー構成について話に花を咲かせました。

そのような中で、嬉しかったことがいくつかありました。

・しばらく店にいらしてなかった方が訪れ、その事情が明らかになったこと

・友達から聞いて店の方に初めて行ったら臨時休業で、貼り紙を見て会場に来たという方がいたこと

・何回か店の方にいらした方が、このブログの音楽の話題に共感してくれたこと

・店のことは知っていたがいらしたことがない方で、改めてその存在を確認してくれたこと(この日はショップカードを持ち帰る方が結構いました)

・隣のブースの方にくんたまを差し上げたら、その後何回も計20個くらい買ってくれたこと(くんたまは他のお客さんもまとめ買いの傾向があります)

などなど、いつも店に来て下さる方や初めて店を知る方など、いろいろな出逢いがありました。イベントの出店はいつもそうですが、売上以前にこうした交流が実に楽しいものです。

また、澄んだ空気とネオンのない空間で間近に見る花火のきれいなこと。熱海の花火以来だったか、久しぶりに空気の振動を肌で感じる距離で花火を見ました。これだけでもこの日は出店した価値ありです。

さて、いろいろなことがあったこの日のことを後で思い出しながら、頭の中で巡っている曲はクレージーキャッツの「悲しきわがこころ」です。一番ずつ歌詞を歌い終わった後に毎回「勉強になりました」と一言つぶやきます。まさに今の心境はこれ、いやはやわからないものですなぁ。

ハナ肇とクレージーキャッツ「悲しきわがこころ」
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2012年07月25日

北杜ふるさと祭りに出店します

8月5日(日)に開催される北杜ふるさと祭りに出店することになりました。この日説明会に出席し、本決まりです。

都会の方が集まるお祭りと違って地元のイベントですから、今回はことさら自家製の無農薬野菜を前面に謳うことはしません(皆作ってますからね)。それよりもお祭りでは通常見られないような一風変わったメニューを提供しようと考えています(ベースはの商品ですけれどね)。

こうしたイベントは通常土日に開催され、思い切り営業日と重なる自分たちはいつまで経っても参加できないという構図になっています。ということで、そのイベントに出てしまえというのが基本的な姿勢です。秋のイベントシーズンはこれが続くかもしれません。
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2012年04月08日

信玄公祭り終わりました

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地元局では生放送もあったという信玄公祭り、出店してきました。後で聞けば13万人という人出だったそうで、昨年は震災の影響で中止となった分、期待も大きかったのでしょう。それともう一つ、今年は桜の開花が遅れているのが幸いしたようで、例年だとすでに散っているのがこの週末がちょうど良い頃合いとなりました。

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もともとどんなお祭りか見たくて出店したはずなのですが、あいにくメイン会場と少し離れた場所になってしまい、武者行列の下知や勝ちどきなどの盛り上がりは音だけで楽しむこととなりました。それでも武者姿やよさこいの衣装、剣道着姿などの人たちが多く前を行き来し、雰囲気だけは味わえました。

土曜日の朝一番では再び「山梨プロデュース」の生放送でほんの少しだけ紹介されたこともあり、先日の放送とともに「テレビを見て来ました」というお客さんが何組もいらっしゃいました。私たちからすると八ヶ岳から甲府に行くのはそう苦にならないのですが、甲府の人たちからすると“遠くて行けない”場所だそうです。こちらに出てきてくれて良かったという声を何度か聞きました。

普段店の方にいらして下さるお客さんはほとんどありませんでしたが(一組だけ2日間ともという方がありました)、店の存在は知っているがまだ来たことのなかった地元の仕事関係の方が立て続けにいらしたのも嬉しいことでした。出店することもテレビに出ることもほとんど告げていなかったので、お互いに驚いた様子でした。

ほかにもいろいろなことがありましたが、やはりリピートは嬉しいですね。同じ日に一度買ってまた買ってくれること、1日目に買ってまた2日目に買ってくれること、同じ商品をまた買ってくれること、次は違う商品を買って結局全部買ってくれたことなど、全体からすると数は少ないですがこうしたコアなお客さんは本当に嬉しいです。

それと面白かったのは、今回まだ店でも出していないペンネのトマトソース和えを出したところ、意外にも小学生、それも男の子に受けが良かったことです。理由はまったくわかりません。小さな女の子はミネストローネが気に入ったようで、再来店の際に「さっきと同じもの」とかわいく注文していました。

当日知り合いの方に指摘されて改めて気付いたことは、お客さんは圧倒的に女性が多いということです。これは普段の店でも同じことで、たとえ家族やカップルで来店しても主導権は女性ということがほとんどです。カップルで女性がどちらにしようか迷っていたところ、結局両方買ったことに男性が驚いていたのが印象的でした。

スープという商品は本当に気候や気温に左右されるもので、土曜日は気温こそ高かったものの強い北西の風が吹いて体感温度が極めて低く、逆に日曜日はポカポカ陽気で売れ行きにずいぶんの差がありました。それでも予定数量はほぼ終了し、当初不安視された大量の売れ残りという事態にはならずに済みました。

今回の信玄公祭りはいろいろな意味で絶好のコンディションだったようです。関係者が口々にそう言っていましたし、私たちにしては初めてでしたが結果オーライでした。イベント出店は疲れますが本当に楽しいです。
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2012年03月26日

信玄公祭りに出店します

を始める前から地元のイベントに出店していましたが、今後はもっと積極的にいろいろなイベントに出ようと考えています。まず今年の初めは4月7日、8日に行われる「信玄公祭り」です。日本一の武者行列という触れ込みで、有名な俳優さんが信玄公や山本勘助に扮するようです。

出品するものはいつものスープなどですが、何しろ初めてのイベントなのでどれくらいの数量が必要なのか予想がつきません。かなりメジャーなイベントのようなので人出はかなり多いと思いますが、当然出店者の数も多いので単純に判断できません。大量の売れ残りが恐いので、今回は様子見ということで少なめの準備で臨みたいと考えています。

イベントに出店する理由はもちろん店を知ってもらうことではありますが、もう一つ、そのイベントに行きたいからというのがあります。店は土日の営業で、こうしたイベントもたいていは土日に開催されます。通常通りの営業ではいつまで経ってもこうしたイベントに行けないので、ええい店ごと行ってしまえといった具合です。

来週後半は仕込みの日々となります。鶏ガラなどは40kgも使う予定です。
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2012年03月24日

テレビ出演がきっかけで再会

先日の取材があったテレビ番組、この日放送されました。その当日反響はどうかと思っていたら、普段一番混む昼時は意外とごく普通の感じで、これも意外といつもは閑散とする午後2時頃が重なってご来店したお客さんで賑わいました。明らかにテレビを見たという感じの方たちで、ご常連さんは逆にこういう時はいらっしゃらないのかもしれませんね。

そのような中、事前にご連絡をいただいて営業終了後にいらしたお客様がありました。以前よくお会いしていて私たちの畑にもお見えになったご夫婦で、こちらに別荘がある方です。お会いする機会がなくなって以来、1年以上もご無沙汰でしたが、いつかはいらっしゃるのではないかと思いながらそのきっかけがないままでいたのでした。

何でもこの週末お越しになった別荘でテレビを見ていたら、「あれ、この人!」ということになったらしく、今までいつかは自分たちの店を開きたいという話をしていた経緯もあって、感動の再会の場とあいなりました。これが偶然というか運命というか、たまたまこの日別荘にいらしていなかったら、山梨のローカル局なのでご覧になる機会もなかったわけです。感謝感謝。

その放映ですが、収録時の心配は杞憂に終わったようです。もっとこうすればよかったと思った箇所はことごとくカットされ、うまく編集されていました。今回はテイクアウト特集ということで3軒が取り上げられていましたが、そのトリを飾ってスタジオで試食していただいたのは嬉しい限りでしたね(現品ではなく作り方のヒントをもとにスタッフが作ったものだそうですが)。

いずれにしても、この日はこの再会が何よりも嬉しい出来事でした。テレビで放映されて爆発的に一時的な集客に結び付くより、よっぽど大事なことだと思います。
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2012年03月15日

テレビの取材がありました

先日私が不在の際に「ご主人様いらっしゃいますか」という電話があったそうで、また何かのセールスかなと思っていました。その後また電話があり、それはYBS、山梨放送でした。初めは電話による取材かと思っていたのですが、放映するための撮影取材の依頼でした。何でも店のブログだけでなく食べものブログの方も読んで下さり、中でもマスコミのことを辛辣に書いた食をめぐる報道の話になり、何ともばつが悪い始まりとなりました。

3日後にディレクターが来訪し、打ち合わせを経て、そのまた3日後、この日に撮影となりました。ディレクターのほかアナウンサー、カメラマン、音声の4名による取材で、スープの作り方やそのベースとなるだしの話が中心となりました。

一応の筋書きはあるものの台本などはなく、ほとんどその場で即興の会話の連続でした。普段講師として人前で話すことには慣れていますが、それはこちらから働きかけるパターンであり、今回のようにいろいろと聞かれる受け身の立場ではどうもうまくいかないようです。後からあそこはこう話せばよかったなどということが何回もありました。

取材時間は3〜4時間、それで放映時間は3〜4分ということですから、いやはや大変な仕事ですね。自分たちがどういう姿で映っているか楽しみなり恐いなりです。放映日や時間、番組名については近くになったら店のブログの方でお知らせしようと思います。
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2011年12月30日

今年のわが家を表す一文字

毎年暮れになるとその年の世相を表す漢字が一文字選ばれますね。私は3月の時点で「震」だと思っていたのですが、ネガティブなイメージが避けられたのでしょう、結局は「絆」が選ばれましたね。

わが家でも毎年この一年を一文字で表すとしたら何だろうという話をしています(ほとんど妻は関心ないようですが)。移住前からどのような形でも何とか飲食サービスを始めたいと思っており、2年前の地元のイベントに出店したときの手応えから、その年の字は「可」でした。これはやっていける、という実感です。

昨年の後半にはミニログを自作してそこでテイクアウト形式で提供するということが決まっており、暮れにはもう設計を終えて発注を済ませたところでした。そこで、その年の字は「始」、いよいよ動き出したという実感です。

そして今年、ついに店をオープンさせ、4ヶ月間の営業を終えました。そこで今年の字は「現」、いよいよ現実のものになったという実感です(ちなみに昨年と今年の字については妻には何にも言っていません)。

来年はどのような字の一年になるか、今から期待感が膨らみます。意外とブログの隠れ読者が多いと実感したこの一年でもありましたが、皆様におかれましても良いお年をお迎え下さい。

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2011年11月10日

商標登録するか

テレビではよく字幕の間違いがあって後にアナウンサーが訂正とお詫びをするいうのがありますが、まさか新聞で誤字があるとは通常思わないでしょう。それが最近立て続けにありました。「湖を望むロケーション」「合わせて財務指標の重要性を指摘した」といったもので、もちろんそれぞれ「臨む」「併せて」の誤りです。またよくあるのが「初期の目的」という表記で、これは「所期」の誤りなのにこれまで二度間違った校正をされて抗議したことがあります。

前置きが長くなりましたが、そんなことを考えながら新聞を読んでいたら、ふと目に止まる新製品の記事がありました。タイガー魔法瓶の煮込み料理用鍋、正式名称は別にあるようですが通称が何と「nicomo」。危ない危ない、のオープンがこれより後だったら、てっきりこれを真似したのだと思われてしまうところでした。

もともと「nicomi831」としたのは、通常のローマ字表記の「nikomi」だとkがとんがっていて見た目が今ひとつというところからでした。街で気にして見ていると、例えば築地銀だこは「GINDACO」となっているし、結構同じような印象を持つ人が多いのではないかと思いました。

まだ雲をつかむような話でわかりませんが、ちょうどこの日はnicomi831コラボであるお店のメニュー開発をしてもらえないかという打診もあり、今後のことを考えてこれは商標登録でもしておかないといけないかなと大げさに考えてしまいました。しかし商標権については先使用権があるので、早いところ周知性の事実を構築する方が先でしょう。

それにしても店一つでいろいろなことがあるのが毎日エキサイティングです。
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2011年11月03日

雑誌の取材がありました

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この日かねてより打診のあった雑誌の取材がありました。まずは写真撮影からで、このような野菜のかご盛りや、店でスープを供する様子、そして畑の作業の様子を“演技”しました。畑では収穫するポーズをとるよう要請されたのですが、何か面白いことをやろうとする私に「カメラ目線はやめてください」と言われてしまいました。

その後インタビューとなったわけですが、ほどなくしてちょうどお客さんがいらして、その対応に妻が追われた結果、ほとんど私一人が話すこととなりました。妻などは「私は取材されていない」とぼやいていました。いろいろなことに対する私の強い思いを吐露することになり、少ししゃべりすぎたかなといった感じです。試食をしてもらいながら2時間近くの滞在でした。

まあ誌面での扱いが巻頭のニュースコーナーということで、創刊号を見ると1ページに3軒も4軒も載っているような小さな記事です。これだけの時間をかけた情報量のほとんどがそぎ落とされることになるでしょうが、編集企画が変わって緊急特集などにならないかなと空想しています。
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2011年11月01日

商工会に入ることに

今まで地元の仕事はほとんど商工会の要請による専門家派遣、つまり診断先は商工会の会員さんだったわけです。この度いろいろな経緯があって、私自身(実際には私が代表を務める法人)がその地元商工会に加入することになりました。商工会としても、会員による会員の支援という方がより緊密な関係が築けるのではないかと思います。

実は以前から加入の意思はあったのですが、その直接的な動機は地元イベントへの出店だったのです。この度正式に自分たちの店が持てたので、こちらから話をしようと思っていたところに、偶然お誘いがあったのです。

地元の農と食を結び付ける活動に、商工会も力を入れているようです。プロトタイプとして一足早く実践した私たち、今後も大いにお手伝いしていきたいと思っています。
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2011年10月28日

取材の依頼が来ました

いずれは来るかなと思っていましたが、をオープンして2ヶ月、意外と早くその機会が訪れました。八ヶ岳の情報を集めた新しい雑誌ということです。取材=掲載というわけではないですから、具体的にはこの目で載っているのを確かめてからお知らせしないと、とんだ恥をかくことになります。

特に構えることなく、普段通りにしていればいいのです。以前本業の中小企業診断士の方でケーブルテレビの取材を受けたことがありますが、本棚の前に座ってくれとか、大げさな身振り手振りをしてくれとか、記者の意図する経営コンサルタント像を演じさせられるのに辟易した覚えがあります。

パブリシティの効用、普段仕事で話だけは聞いていますが、果たしてどうなることやら。
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2011年10月23日

イベント終わりました

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初日は大雨、2日目は晴れの中、どうにかイベント出店が終わりました。初日はお客さんのためにセットバックして設置しましたがそれでも雨が跳ねかかってしまい、横断幕のインクがにじんでしまいました。何かおどろおどろしい文字になって、さながら恐怖の野菜スープです。

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2日目は前に出してPOP類もすべて印刷し直し、きれいな野菜の写真も飾りました。それでも面白いもので、気温がグンと上がったこの日の売上は、大雨の初日を下回ったのです。全体の人出も大きく違い、ほぼすべてのお店が2日目の方が良かったと思いますが、スープというメニューは気温に大きく左右されることが改めてわかりました。

嬉しかったことがいくつかありました。

店のブログを見て出店していることを知り、場内を探して来てくれたこと(以前閉店後に店を訪れたそうです)。聞けば妻の出身と同じ沼津からの方でびっくり。

・ミネストローネを渡すときに「熱いので気を付けて下さい」と言うと、「去年はやけどしました」と言われたこと。昨年も来店して、屋号について理解を示していた方だということを思い出しました。

・地元の方が近所やネットの評判を見聞きして来てくれたこと。

・一つ買って食後に別のスープをもう一つ買ってくれた方がいたこと。

・半信半疑で買っていった方が、食後にショップカードを取りに来てくれたこと。

・一通り見てからまた来ると言っていた方が、本当に戻ってきてくれたこと。

・隣のお店の方が多分初日は義理で注文してくれたのが、2日目もまた注文してくれたこと(お客さんにも「おいしいよ」と勧めてくれました)。

・主催者の関係者がどこかで聞きつけた様子で、一直線に来店して指名買いしていったこと。

・今年は特に「お店はどこにあるんですか」と多く聞かれたこと。

用意していたスープなどはすべて売り切れ、気持ちのよい撤収となりました。昨年などは当てが大きく外れてしばらく同じ食事が続いたものでしたが、過去のデータと様々な要因を考慮して出した需要予測が功を奏しました。またどこかで出店したいと思います。
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2011年10月20日

だしとってます

山葵と書くとサンショウと読む人がいるらしく、店のメニューにはわさびと書いているというそば屋さんがありました。だしも出汁と書くと読めないということはないでしょうが、何となく字面から来るイメージが今ひとつなので、いつも「だし」と書いています。

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週末の出店に向けて準備中です。この前の日に鶏ガラなどを全部で12kg買ってきて、部位別に朝からだしとりです。ステンレスの寸胴はやはり美しい、その道具を使いたくて料理を作るという料理人の心理がわかります。

週末の雨予報は変わらず、どうやらこの3年で最悪の条件になりそうです。数は控えめに仕込むことにしました。といっても100人分単位の量ですけれどね。
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2011年10月16日

一転二転、結局出店

一度は取りやめた地元イベントへの出店ですが、あれから主催者から連絡があり、出店条件を昨年と同じにするから出てほしいとのことでした。やはり同じように辞退を申し出たところがいくつかあったようです。

10月22日(土)23日(日)、萌木の村で開催される「私のカントリー」フェスタです。もともと野菜を使った料理の出店を募集していた3年前からの連続出店です。肉系のお店も多い中、野菜料理を貫きます。

一昨年はすごく寒く、昨年はすごく暖かく、天気に翻弄されました。今年は今のところ週末は雨予報、さてどうなることやら。
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2011年10月05日

イベント出店とりやめ

以前ご案内した地元のイベントへの出店ですが、諸事情により今年は辞退することにしました。やる気満々だったのですが、主催者側による出店条件の変更により、気勢をそがれてしまいました。

地元のイベントといえば、15,16日には清里で恒例のカンティフェアが開催されます。こちらにも出店したかったのですが、営業許可の関係で申請が間に合わなかったのと、ちょうど東京での仕事が入っていてもともと無理だったのです。来年こそは仕事を入れないようにしようと思っています。

実はもう一つ出店したいと思っている地元のイベントがあります。話が進展したらお知らせします。
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2011年10月02日

毎週が感動の連続

お店を開いてまだ1ヶ月ですが、毎週が実に楽しい。何がって、出逢いです。私が土日仕事で東京に行っていることが多く、その間は妻が一人で切り盛りしています。帰宅してから、今日はどんなお客さんが来たという話で晩酌が盛り上がります。この前の日がまたそうでした。

そしてこの日の朝、前の日にこの人とこの人が来てくれたから、思い付く限りはもういないね、今日は誰も来ないかもしれないねなどと話していたら、またまたありましたサプライズ。いずれも思いもかけない突然の来店に、昼ご飯も忘れて話し込んでしまいました。リピーターの方も初めての方も、同じくらいに嬉しいですね。

飲食店の経営支援を生業としている立場からすると、この創業当時の感動を忘れて惰性でお店をやっているという、一つの悪いパターンを指摘することがあります。自らがそうならないよう戒めるとともに、こう毎週楽しいとまさかそんなことにはならないだろうという感覚も一方ではあります。

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2011年09月09日

今年も地元のイベントに出店

2年連続出店している「私のカントリーフェスタ」に、今年も出ることになりました。出し物はもちろん自家製無農薬野菜を使った料理、毎年スープに特化しています。多分今年もトマト系、クリーム系、スパイシー系の3種、それにちょっとした軽食になると思います。

スープはその日の天候に大きく左右される商品です。一昨年は寒く、昨年は暖かく、売れ行きに大きな差がありました。今年はよく天気予報を見ながら仕込もうと思っていますが、何しろ機会ロスは避けたいという思いが強いので、ついつい多めに作ってしまいます。

こうしたイベントは単なる商いの場ではなく、自分たちが楽しむことが一番だと常々思っています。昨年も一昨年も助っ人が来ていただき、終日大変楽しかったです。今年は今のところ誰も当てにしていませんが、果たしてどうなることやら。
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2011年08月31日

プレオープンしました

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先行きを暗示させるような?あいにくの雨模様でしたが、この日一応プレオープンしました。ごく限られた方にしか事前にお話ししていなかったので、忙しさは想定の範囲内でした。朝一番で遠くから来て下さった仕事関係の方からは、こうしたお花もいただきました。

しかし驚いたのは事前にお話ししていなかった方が3組もいらっしゃり、そのうち2組はツイッター、1組はブログでこの日のことを知ったということでした。やはり今はネットの時代だなと実感します。ツイッターは最近始めたばかりで、いきなり奏功したことになります。

小さく産んで大きく育てるという言葉がビジネスの世界でもありますが、とりあえずは地に足を付けて一歩一歩進んでいきたいと思っています。なでしこジャパンではありませんが、期待しない分喜びが大きいということになるでしょうか。
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2011年08月25日

念願の営業許可書

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先日の保健所の立ち入りで実質的に営業は許可されたのですが、正式な書類をこの日受け取ってきました。この営業許可書、念願だったのです。

というのは、数年前に多摩境のメトロを見つけて以来、そこの正式な会員になりたくてしかたがなかったのです。今までは地元のお店の方をご案内してついでに会員カードを作ってもらって入店できたのですが、やはり自分で会員にならないと。その際に必要になるのがこの営業許可書なのです。

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ログの方はカウンターを付け、シンボルとなるワイン樽を置き、あとは看板を付けるくらいです。ハードはほとんど終わり、今はソフトとオペレーションに追われています。8月31日、野菜の日にプレオープンの運びとなりましたが、最初はごく少数の方にだけしか告知をせず、徐々に慣らしながらやっていきたいと思います。
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