
天候不順な秋の合間を縫って、早い方がいいということで自分で塗りました、物置。事前に大工さんから“ハケはいいものを買った方がいい”ということで、油性用の大小のハケと効率を考えた大小のコテバケ、塗料を入れる専用トレー、塗料、ハケを洗うためのうすめ液を買い揃えました。それにしてもハケの値段が6倍も違うのは何なんでしょうね。見た目にはほとんどわかりません。
ニスやワックスと同じく、これも2度塗りです。塗料は家の外壁と同じキシラデコールのウォルナットです。事前に工務店の方から余っていた塗料をいただいて、“これで足りるはずです”と言われましたが、素人の厚塗りのせいか、いや、木の肌目が粗いので塗料をたくさん吸ってしまって、1回目の塗りでそのほとんどを使い切ってしまいました。急きょ追加購入です。
一応格好はつきましたが、どうしてもムラになってしまうのですよね。家の外壁は3度塗りですが、さすがプロ、きれいこの上ないのです。ムラをごまかすためにそのうち物置も3度塗りにしようかと考えています。
この辺は平和な地域であるはずですが、一応鍵も付けました。これも大工さんからは“ダイアル式の方がいい”と言われていて、そのつもりでホームセンターに行ったのですが、“番号を忘れたらどうしよう”とかいろいろと考えてしまい、結局私の当初のイメージである南京錠にしました。妻からは“鍵を持っていくのが面倒くさい”と言われています。