2021年04月11日

車中泊ベッドの土台を作った

妻の父親がこちらに来て面倒を見ることになって一年、約1ヶ月前に脊椎の圧迫骨折により寝たきりとなりました。要介護認定は1から一気に5になりました。電動の介護ベッドを導入し、週4日ヘルパーさんが来てくれているこの頃です。

これまで月に一度、妻の母親がいる沼津へ父親を会わせに行っていたのですが、それもできなくなりました。そこで考えたのが、寝たきりのままで運ぶ方法。最近は車中泊のキャンプが流行りだそうで、作ってみました。

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今回知ったイレクターパイプというものによるDIYです。これが実に安価で作業が簡単。助手席のシートを倒し、その上に設置する設計で、費用は約7,500円でした。専門のメーカーでこうした車中泊ベッドを提供しているところがありますが、それよりもかなり安く済みます。

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骨組みの上には一応コンパネを加工した板の土台。この上にマットレスを敷いて父親を寝かせて運ぼうかという寸法でした。

ところが今日、改めて考えて気付きました。これってこのままで走行できるのか?シートベルトはないし、万が一衝突でもしたら、よくある衝突事故のシミュレーションの人形のように、思い切り父親がフロントガラスに突き刺さるのではないかと。

調べてみると、やはりこうしたことは違法のようです。厳密には、もともとベッドが付いたキャンピングカーでも、人を寝かせたまま走行するのはNGだとか。

なので今回はこれを父親に使用することはできませんが、もともと意図したのは私たちの車中泊。これで目途が付いたので、もう一つ運転席側に同じようなものを作って、いつでもキャンピングカーライフの実現となります。
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2018年10月31日

テラス席の壁と窓を新調

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先日の台風24号で壊れたテラス席の壁、ようやくこの度作り替えました。腰壁は今度は1×4材を貼り付け、頑丈にしました。通常食品などはボリュームパックになると割安になりますが、木材は長いほど割高です。6フィートで198円の1×4材は、12フィートで548円します。

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そして窓はこれまで厚手のビニールカーテンでしたが、これもボロボロになってきたので今回新調。採用したのはポリカ板です。よく波板が出回っていますが、その平板というのがあるのです。先日バイク小屋を作った際にその耐久性に驚き、もともとその強度が売りで、しかもこの透明度。まるで窓がないようで、ガラスの代品として大変有用です。

今回はテラス席の前面だけの張り替えでしたが、いずれ側面もこうしようと思います。ポリカ万歳。
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2018年09月24日

バイク兼農作業道具小屋

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かねてより構想のあった小屋をこの度作りました。農作業道具を入れておく小屋がいつも整理整頓されない構造になっていたのと、畑に通うバイクに雨除けカバーをかけたり外したりが面倒なので、これらを一緒にした小屋です。構造材や束石は買ってきましたが、ポリカーボネートの波板はそのまま使えました。10年経っているのにその耐久性は素晴らしい。

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今回製作に踏み切ったきっかけは、都会に住む甥っ子が400ccのバイクを置きに来たことでした。もともとツーリングに適したこの地、ここを拠点に出かければ快適でしょう。南側は母屋で雨風が遮られますが、北側は何もないのでこうして波板を2段重ねて貼り付けました。

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バイクを停めた先にはこうして農作業道具を。一見ごちゃごちゃに見えるかもしれませんが、これでも本人としてはかなり整頓されているのです。もちろん改善の余地はまだありますが。これまでと一番違うのは出入りのしやすさ。よってしまいやすく、取り出しやすい設計となっています。

DIYも長らくやっていますが、やはり自分の手で作るのは実に楽しい。コストが安く済むのはもちろんですが、出来上がったものに対する愛着が違います。途中インパクトドライバーが壊れて買い替えるハプニングも。また作ります。
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2017年11月16日

夜逃げか粗大ゴミに勘違いか

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この日はご近所の農家の方に軽トラックをお借りして甲府まで行ってきました。運んだものはこれら、移住直後作ったテーブルと椅子、10年間よく活躍してくれました。この度新天地に嫁入りです。

ちょうど出発しようかと思っていたところ知り合いの方が車で前を通り、ウインドー越しに挨拶をしたのでした。軽トラックがわが家にないことを知っているので、その荷台の姿とともにビックリしたようでした。まるで夜逃げならぬ昼逃げの様相ですが、逃げるならこんな明るい時にはしませんよね。

その知り合いの方はいつも近くのゴミ収集の場所に行くのにわが家の前を通ります。ちょうど私たちもこの荷台にゴミ袋も乗せてついでに行ったのですが、現場の方から「今日は粗大ゴミの日ではありませんよ」と言われないかと心配でした。

しかし軽トラックは本当に便利ですね。これまで何度も購入しようかどうかと考えましたが、こうして気軽にお借りできる環境に誠に感謝です。焼き牡蠣でお返ししますので。
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2017年11月14日

初めての壁紙貼り

移住してから始めたDIYは木工作業が主で、その他はあまりやっていませんでした。そこへ今回初めて壁紙貼りというのをやることになりました。今は便利なもので、実に様々な柄の壁紙が糊付きでネット購入できます。作業の詳しいやり方も冊子や動画などで案内されており、一定以上買えば作業道具も一式付いてきます。

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その結果がこれ、木目調の壁紙を半分貼ったところです。冊子に書いてあることが文字だけでは理解できず、やってみてあぁそういうことねと思うことしばしば。最初は不安でいっぱいで、数日前から明け方の眠りの浅い時間に夢に見たくらいでしたが、やってみるとそんなに大変ではありませんでした。

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もう半分、これからやるところはこんな状態です。これに先がけて前の壁紙を丁寧に剥がし、裏紙も剥がれてしまったところはパテで補修し、大きく穴が空いているところは専用のパッチを当てるという作業をしました。この日は壁紙を貼る前に固まったパテをサンダーで滑らかにする作業も。

さぁそろそろこれを読んだ方は気付いてきたでしょう。あれ、おうちはログハウスではなかったか?壁紙を貼る必要があるのか?答はもうすぐ、多分別のブログの方でアップします。現在着々と準備中です。
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2017年06月15日

空梅雨のおかげでミニログ塗装

を始めたのが2011年ですから地震で忘れもしません。3月に地震が起こってからのミニログ建築だったので、資材不足や高騰のことをよく覚えています。なのであれから6年、ミニログも6年、これまで一回も外壁の塗装をしていなかったのでした。

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もともと梅雨入り前に塗装しなければと思っていたのが、いろいろあって結局梅雨入りしてしまいました。ところが今年はこの空梅雨、これ幸いとばかりこの日一気に塗りました。母屋でさえ5年で塗っているので、ステイン系の塗料を木材が吸うこと吸うこと。この日だけで4Lの缶を一つ半使ってしまいました。

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一番気になっていた出入り口もこの通り。同じくお客さんの目に入りやすいテラス席の外壁も今回初めて塗りました。中には塗りにくい箇所もあり、時には脚立の上でバランスを崩して塗料を浴びながら、何とか一日で終えました。外側だけですが、6年目で初めてのリニューアルです。

作業中思ったのは、こうしたことを自らの手ですることの満足感です。例えばその同じ時間に外に稼ぎに行って、そのお金で職人に依頼して塗装してもらったら、多分その方が仕上がりが良いでしょう。でもその時間に稼ぎに行かないで自分でやることが、出来は悪いだろうけどよっぽど精神的な満足感はあります。

これはこの塗装作業に限らず、どちらが良いと感じるかは個人の価値観です。なのでこの日はいつにも増しておいしいお酒が飲めました。外に出てストレスを溜めてそれを晴らすためのお酒とはずいぶん違います。それにしてもストレスを発散するためのお酒の量とは変わらないかもしれませんが。
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2017年04月19日

10年目のテラスを補修

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田舎暮らし10年目、あちらこちらに綻びが出てきました。テラスもその一つ、今までだましだまし使ってきたのですがいよいよ限界です。ということで、かねてより買い求めていたウエスタンレッドシダーという木材で今回一部貼り替えました。

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これだけ貼り替えると廃材も大量、中はほとんど水分でやられていました。いくら保護塗料を塗っていてもこうして腐ってくるのですよね。

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しかしこれらは薪ストーブの原料として使えます。もともとこの塗料はこうして燃やしても害はないというものなので、値段は高いですが採用しているわけです。もちろん今回貼った床材も塗装します。塗装前はどこを直したかがわかりやすいですね。
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2017年03月11日

新しい薪ラック3台が完成

先日東側のテラスの上に屋根を付けましたが、今回はその続きです。もともと屋根の長さをテラスの奥行きよりかなり長くとっており、そのはみ出した部分は薪ラックの屋根となる設計です。

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それがこれ、8フィートのツーバイフォー材10本で作りました。これから来シーズンの薪割りをするので、今は重しのために最小限の薪を積んでいます。

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そしてこの日もう一つ完成したのがこれ。大きな薪のほかに、焚き付けの枝を積んでおくラックです。屋根の波板は以前の薪ラックの再利用、ポリカーボネートの波板は10年経っても劣化しません。鶏舎の横に同じようなサイズで作りました。

しかしこれらの薪ラック、大きな2台は約5,000円、小さな1台は約1,500円の材料費でできました。ネジや傘釘などは残っていたものを使ったこともありますが、それにしてもDIYの安さには驚きです。今年は移住後10年目の節目、いろいろなものを新たに作ったり作り直したりする年となります。まだありますよ。
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2017年03月01日

テラス上に新たに屋根を

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南側のテラスには以前客席用に屋根を付けたり壁やカーテンを付けたりしましたが、今回は東側のテラスに屋根を付けました。このスペースを雨風に影響されることなく使いたかったからです。あとは積雪対策に補強したり、やはりビニールカーテンを付けたいと思っています。

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10年前移住した際に作った薪ラックは、このポリカ波板を留めるのに傘釘を使っていましたが、今やこうしたビスがあるのですね。この方がきれいに出来上がり、耐久性もあります。そう、この波板屋根はテラスの雨よけのみならず、延長して薪ラックの屋根にもなる設計にしていたのでした。

し、か、し、作業の途中で痛恨の設計ミスに気付きました。波板の重ねしろの寸法を完全に誤ってしまい、ほとんど重ねる部分がないのです。通常は2.5山重ねるところを、ギリギリの設計しかしていないので0.5山しかありません。波板を買い足して2.5山重ねるようにすればいいのでしょうが、今回はそうもいかない事情がありました。

この日は夜から雨予報で、沖縄に行く前に作っていた骨組みがむき出しとなっており、何としても屋根を付けないといけないのでした。なのでそのまま強行し、結果その雨では漏れはありませんでした。今後台風などで風が強い雨でどうなるかわかりませんが、その時はまた張り直しを考えます。

いずれにしても昨年から構想のあったこの屋根、実質作業は3日で済みました。それも事前に入念な設計をしていたおかげです。しかしその設計が仇となりました。
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2016年05月05日

テラスの板が抜けた!

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日頃風雨にさらされるテラスの寿命は10年だと聞いていました。もうすぐ9年、やはりところどころ綻びが出てきました。これまでは応急的に薄い板を置いてしのいでいたのですが、この日とうとうテラスの板自体が抜け落ちました。しかも客席から鶏舎への通り道(よくお客さんが鶏を見に行く)、これはただちに対応しなくては。

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少し前に偶然見つけた塗装済みの分厚い木材。まったく記憶にありませんがテラスの隅に隠れていました。ちょうどいいのでこれを寸法に切って取り付け。これで一安心です。

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ついでなので近いうちに崩落しそうな箇所を薄い板で留めておきました。これでしばらくは大丈夫でしょう。

これらはすべて南側のテラスの作業、東側のテラスはむしろもっと傷みがひどいのですが今回は見送り。その理由は後ほど。また新たな作業を目論んでいるところです。
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2015年12月01日

鶏の独房を作りました

先日新しい餌箱を作ったのに相変わらず下に這いつくばっている奴がいると記しましたが、この一羽が最近ちょっと心配なことになっています。きっかけは私が仕事で東京に行っている間、隣の畑の方から「何か獣に襲われたんじゃないか、すごい声出していたよ」というのを伝え聞いたことでした。

よく観察してみると、どうも鶏同士でいじめが発生しているようです。いじられっ子はすぐにわかり(ヒヨコの時から小さくてすばしっこい奴で個体の識別がつきます)、いじめっ子も何となくわかってきました。調べるとこのいじめは場合によっては深刻で、肛門を突いて内臓まで食べてしまうといった悲惨なものもありました。

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対応策で多かったのが隔離することらしく、大急ぎで倉庫にあった端材と設計を考えるとどうしても足りない木材を買い求め、この度隔離するためのもう一つの鶏舎を作りました。面積はもともとの鶏舎の4分の1ほど、ここにその一羽かもう一羽いじめられが疑われる鶏を隔離するつもりでいました。

このいじめっ子については、近くでボリスブラウンという外来種の鶏を飼っている方がいるので、より身体の大きい外国人ならぬ外国鶏の間でもまれて修業させるかとも思いました。あるいは隔離するのはいじめられっ子の方ではなく、このいじめっ子を独房に入れて謹慎処分にと。

独房が完成したのはこの日ですが、いじめが発覚した後しばらく観察していると、どうもそんなに深刻な事態には今のところなっていないようです。いじめられっ子はギャァーという声を上げながらうまく立ち回っているようですし、いよいよこれが外傷が目に付くようになったら本当に隔離しようかと思い、今のところはそのまま放っておいています。

今後どうなるのかはわかりませんが、いつ卵を産み始めてもおかしくないこの頃ですから、マタニティブルーということで少々ナーバスになっているだけなら幸いです。もっとも、その後はずっとマタニティになるのですけれどね。もし今後何もなければこの独房が余ってしまいますので、いよいよ今度はウズラでも飼うかという気になってきました。
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2015年08月06日

玄関スペースを改造した訳

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この度玄関スペースのうち、靴を置くところの一部にこうして板を張り、素足で動ける範囲を広げました。ちょうどテラスに床と壁を張った余りがあったので、材料費はゼロです。さて、その理由は・・・

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これです。新たに冷凍ストッカーを導入しました。今までのものがどう工夫してもいっぱいになって入りきらず、新たに約100リットルのものを急きょ購入したのでした。幅を計算すると以前作った靴箱が邪魔で入らない。そこで一度解体し、幅を狭めてまた組み立て直した次第です。

前回のストッカーを導入したのは調べるともう5年前、その時も玄関を改造していました。こうした自由が利くのがDIYの楽しいところです。
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2015年03月09日

続いて床を張りました

先日テラスの壁とカーテンを取り付けて部屋風にしましたが、これに続いて今度は床板を張りました。もともと寿命が10年などと言われるテラスの板が、8年目を迎えてところどころかなり劣化していて、張り替える代わりに上から新たな板を張ってしまえという措置です。

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これでだいぶ部屋らしくなりました。天気が良い日にワックスを二度塗り、きれいでもったいないですがテラスなので土足で出入りします。もちろん自分たちの炭火焼き用でもありますが、もともとはお客さんの飲食スペースとして発想したものです。早速先週の土曜日にはご利用されたお客さんがいらっしゃいました。

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炭火焼きをすると当然肉や魚の脂が床に飛びます。なのでこうして段ボールを敷き、保護しています。以前はずいぶん広範囲に脂が飛ぶなと思っていたのですが、やはりカーテンで風が遮られているので今はそれほどでもありません。この日は陽が出ずにかなり体感が寒い一日でしたが、おかげで相変わらずの炭火焼きができました。
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2015年03月05日

テラスに壁とカーテンを

広いテラスはもちろん便利なのですが、冬場の炭火焼きには寒風吹きすさび耐えられません。なのでこれまでは鶏小屋予定地にこもって炭火焼きをしていたのでした。その鶏小屋もそろそろ主が入場してきます。

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そこでかねてよりの構想であった、テラスに羽目板で壁を作り、厚手のビニールカーテンで覆いをして部屋風にしました。屋根を付けてから、イメージが膨らみました。やはり風の遮り具合はかなり違います。ここのところ天気が良いので、中にいると暑いくらいです。

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カーテンはいろいろ考えましたが、結局ネジに引っかけるだけにしました。これから頻繁に取り外しが予想されるからで、そのストッパーとしてはこのスポンジをはめたり、

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洗濯ばさみをはめたりして試しています。今のところ8mくらいの強風でも外れずにいました。何しろ夏でも雨の日はカーテンを付けるので、簡単な仕組みが求められるのです。

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鶏小屋の方は先日金網を張りました。番手と呼ばれる針金の太さがたいていは20番しか売られていないところ、ようやく18番のものをコメリで見つけました(数字が少ない方が太い)。細いと獣が破ってしまうそうなのです。

テラス増強計画はこれで終わりではありません。またレポートします。
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2015年02月17日

木材60本を前橋から乗用車で

ちょっとした計画があって、1×4材を60本調達することをかねてより考えていました。ところが最近の円安のためか、どこのホームセンターでも今までにない価格になってしまっています。たまに入る特売チラシをずっと待っていたのですがなかなか来ない。

そこでこの日食材の買い出しに行った前橋のカインズを覗いたら、ありましたよ特売レベルの価格で大量に。いわゆるパワーセンターの中のホームセンターなので、品揃えも抜群です。1×6とか1×8といった普段はほとんどお目にかからない木材もありました。

1×4といっても60本です。軽トラックでもないので購買をためらっていましたが、後席をフラットにして助手席のシートを倒せば何とかなるのではということで、乗用車に積んで前橋から約120kmの距離を運んできました。同じパワーセンター内のスーパーで買いもの中の妻は、強制的に木材の束の隣に座ることになりました。

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残念ながら積んでいる写真ではありませんが、それらをせっせと下ろして倉庫に立てかけたのがこの写真です。見た目はすっきりと収まっていますが、車内での迫力は相当なものでした。途中警察の取り締まりがあり、不審車として止められるのではないかと思いました。

さてこの大量の木材、どう使うかはお楽しみ。後日レポートします。
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2015年01月13日

テラスに屋根を付けました

特に夏場の日差し除けに、これまでテラスにはよしずを付けたり、ナイロン地の布を張ったりとしましたが、ともにその耐久性が問題でした。よしずは昨年の大雪で崩壊、ナイロン地の布は台風や冬場の強風で何度も外れてしまいます。

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そこで今回、頑丈な骨組みと共に先日のオンデュリンで大きな屋根を付けました。構想1ヶ月、作業数日の力作です。費用は全部で約2万円ほど、DIYの真骨頂です。

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冬は陽が低いので、こうしてテラス全体に陽が当たります。逆に夏は全体が日影になるはずです。陽だけでなく、これで雨も完全に防げます。暖かい時期は雨の日でも何とかベランダの下に入って炭火焼きをしたものですが、これでよほどの強風が吹かない限り雨を気にせずに実施できます。

試しにということで、この日は風もなくとても暖かかったので早速炭火焼きをしました。後片づけも七輪が雨に濡れることを心配しなくて済み、楽になりました。
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2015年01月05日

オンデュリンという屋根材

着々と鶏計画が進んでいます。先日の基礎以来、天候を見ては徐々に作っており、この日はようやく屋根が完成しました。

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当初はミニログと同じように、ミニログで余ったアスファルトシングルを貼ろうと考えていましたが、数が全然足らない。買い足そうかとホームセンターに行って見つけたのがこのオンデュリンという製品。何でもすでに世界中で使用されている、有名なもののようです。フランスの製品です。

これに決めたポイントはいくつもあります。まず施工が簡単。アスファルトシングルは野地板を張り、ルーフィングを張り、その上にアスファルトシングルを専用釘と接着剤で一枚一枚貼っていき、結構手間がかかります。これは95cm×200cmの大きさのものをポンと乗せて留めるだけで済みます。

こんな大きなものなのに軽いのも魅力です。一人で楽々持ち上げられます。また、値段も安い。一枚2,000円程度で、ネジの上からかぶせるキャップや面戸を塞ぐスポンジなども必要になりますが、それでもアスファルトシングルに比べれば圧倒的に安いです。

ポリカーボネートの波板も候補に挙がりましたが、見た目の安っぽさとどうしても傘釘の隙間から雨がしみこんで錆びてしまうなど(薪ラックで経験済み)、難点がありました。値段が同じくらいなら、こちらの方が断然見栄えが良いですし、きちんとした施工をすれば絶対に雨漏りしませんと説明書に書いてありました。

ちょうどこの次の日が雨予報なので、どうなることか楽しみです。先日の雪の影響でまだ足場がぬかるんでいるのであまり降らないでほしいのですが、屋根の性能を確かめるにはたくさん降ってほしいというジレンマです。

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下の部分もだいぶできてきました。ブロックの基礎の上に六角ボルトで土台となる枠を留め、ボルトはセメントでブロックの穴の中に固定しました。野縁という本来は天井板を張る木材で骨組みを作り、ずっと使わないで置いてあったコンパネを周りに張り巡らしました。細かいところはこれからです。
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2014年04月09日

薪ラックと倉庫戸のリペア

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調べればもう5年も前に作った薪ラックがだいぶ老朽化してきました。おまけに先日の大雪で大きなダメージを受け、屋根が外れてしまいました。そこで応急処置です。何とかこれでもう一年は持つでしょう。

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もう一つこの日行ったのが倉庫の引き戸の修繕。前からその隙間が空いていたのが気になっていたのを、内側から薄い板で塞ぎました。この板はもともと薪ストーブで使う焚き付けの端材の一つで、加工する前のきれいな板なので何かに使えないかと燃やさずにとっておいたものです。

ログハウスやテラスの塗装などもそうですが、こうして少しずつ手をかけていくことがまた楽しいのですよね。
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2014年02月13日

よしずの解体作業

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昨年夏にダブルにしたよしずが、この度の大雪で支柱が折れてしまいました。東京に出る前にまずいかなとは思っていたのでしたけれどね。

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見た目も悪いし危ないので、この日すべて解体して撤去しました。よしずは本来立てかけて使うものなので、夏に窓からの日差しを遮るのに使おうかと。支柱は電動ノコギリで短く切って、薪ストーブの焚き付けに使います。

さて、この夏というかゴールデンウイークから結構な日差しで、テラスで食べるお客さん用にこれをどうにかしなければなりません。まだまだ季節商品ではありませんが、今からネットでオーニングを物色している次第です。
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2013年11月23日

テラスを補強しました

家の新築時、テラスのウッドデッキの寿命は10年と聞いていました。今年で丸6年が経ち、なるほどなと思う箇所がいくつか出てきました。テラスは私たちだけでなくのお客さんも召し上がる場所なので、万が一のことがあってはいけません。

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そこで今回、傷んでいる板の裏側からこのように補強しました。もちろん補強板は買うことなく、ミニログを建てた際の端材です。テラスの高さが70cmほどなので、下に潜り込んで蜘蛛の巣にまみれながらの作業です。まだ怪しい箇所はありますが、とりあえず今回は損傷のひどい3箇所。

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テラス表面はこの通り、何とも危なっかしく見えますが、もう普通に踏みつけても大丈夫です。10年経つまであと4年、こうしてだましだまし使っていきたいと思います。10年経ったら?それは今から構想が膨らんでいます。
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2013年09月27日

階段を二つ作りました

この地は山の麓なので、各土地土地の間には当然段差があります。私たちの家の敷地と目の前の畑にも段差があり、その前にテラスと敷地の間にもちろん段差があります。それぞれを階段でつないでいたのですが、畑へ下りる階段は以前地主さんに作っていただいたもの、テラスから下りる階段は家を建てたときに大工さんに作ってもらったもの、いずれもここに来てだいぶ傷んできました。

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そこでを作る際に出た端材を使って作ってみました。これは畑へ下りる階段。

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これはテラスから下りる階段。いずれもミニログの階段と同じ設計、サイズや段数が違うだけです(材料の幅や厚さも違いますが)。

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これらを一緒に見るとまるでつながっているようです。しかし以前のものがそれぞれだいぶ大柄だったことから、ずいぶんときゃしゃに見えます。一応ミニログの階段でも今のところ問題はないので、強度は大丈夫かと思います。

材料も工具もネジも塗料もすべてあったので、費用はゼロ、かかったのは労力だけです。これが田舎暮らしの醍醐味です。最近ところどころ傷んできたテラスの再構築に、今からいろいろと頭を巡らせているところです。
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2013年07月11日

今年はダブルのよしず

昨年テラスの一部に日よけのためのよしずを張りましたが、その目的はテラスで食事をされるお客さんのためです。しかし時間帯によっては日影の部分がずれたり、もう一組が食事をされる際には長さが足りなかったのです。

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以前からあれこれと考えていましたが、この度その両側に骨組みを足し、こうして2枚のよしずを張ることにしました。もともとよしずは立てかけて使うものなので、長さとは縦方向、幅とは横方向のことを指しますが、こうして使うには長さとは横方向、幅とは縦方向のことで、その意味で長さは180cm、幅は270cmのものが2枚です。

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目論見通り日影が長くなり(当たり前ですが)、これなら同時に二組のお客さんを覆うことができます。もちろん雨は漏ってきますが、少しくらいであれば何とかしのげます。今まで梅雨時に何度もこの下で炭火焼きをやりましたからね。
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2013年04月26日

久しぶりのベンチシート製作

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ゴールデンウイークを迎えて、テラス席で召し上がるお客さんが増えることから、この度久しぶりにいつものベンチシートを作りました。設計はテーブルと同じのワンパターンです。使う部材の厚みによって各パーツの取付位置を微妙にずらすくらいで、もちろんもう今は図面など描きません。

この程度の作業ならインパクトドライバーは使わないのですが、久しぶりなのでこれに先がけて動作を確認してみたところ、うんともすんとも言いませんでした。販売店に持ち込んだら結局バッテリーではなく本体の故障らしいということで、そのまま預けてきました。PBだからでしょうかね、NBの電動ドライバーは長持ちしています。

このベンチシート、各パーツの寸法は正確に測って切ったものの、できあがりはガタガタ傾いたりしています。これは木の反りによるもので、何度も座っているうちに平らになってきます。ただお客さんが座るものなのでそう悠長なことは言っていられず、ブロックで重しをして矯正することにしました。
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2012年06月14日

よしずの君は

よしずと聞いていつも思い出す歌があります。今からもう20年以上も前でしょうか、夏になると出てくると言われた(お化けじゃないんだから)TUBEの「あー夏休み」です。出だしのところで「よしずの君は」という歌詞があります。

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というわけで、先日作った枠組みにこの日よしずを乗せました。6尺×9尺のサイズですが意外と軽く、これなら一見頼りなさそうな枠組みでも大丈夫そうです。これがちょうど正午の写真、良い具合に日影ができています。

あいにくしばらく雨予報で、来週には台風が直撃しそうです。今度は風にどう影響されるかを確かめたいと思います。

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2012年06月06日

テラスによしずを張ります

は一応テイクアウト専門ですが、隣接するテラスでも食べることができます。しかしこれからは日差しが強くなってくるので、日よけなしではつらいでしょう。そこで、パラソルかオーニングかとあれこれ考えた末、よしずを張ることにしました。

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久しぶりのDIY、ミニログを建てた際の端材が結構あるのでこれを利用、地面から柱を立て、ベランダから渡すことにしました。この上によしずを乗せて固定すればできあがりです。強度が不安でしたが、まずまず頑丈です。

よしずの良いところは、パラソルやオーニングと違って風にあおられないことです。その代わり隙間が空いているので雨よけとはなりません。どちらをとるかということですが、この地の風の強さを十分実感している身としては、雨の日は外では食べないと割り切るしかありません。

今回作った枠組みは冬にも使うことを目論んでいます。よしずはそのままになるかわかりませんが、周りを透明なカーテンで覆ってちょっとした温室にします。これなら冬でもテラスで食べられ、ひょっとして育苗にも使えるのかなと期待していたりします。

梅雨に入らないうちに枠組みに塗装しようと思っています。
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2012年03月16日

雨どいを付けました

ミニログの屋根には一部母屋の軒先がかぶっており、雨ともなればダブルの滴がミニログの軒先から垂れてくるのです。その滴をじょうろに集めて畑に使っているくらいで、営業中ミニログに出入りする度にかなり濡れるのが以前からの課題でした。

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そこでようやく付けました、雨どい。3.6mと1.8mのものをつないで金具で止めただけのシンプルな構造です。材料費は約3,000円。金具は90cmごとに付けるようですが、売り場に在庫がなくて110cmごとになってしまいました。勾配を90cmにつき1cmつけるところを110cmに1cm、それでも実験ではちゃんと流れていきました。

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これがその出入り口。ちょうどこの翌日雨が降ったそうで(私は仕事で東京でした)、目論見通りうまく作用したそうです(当たり前か)。こうして一つ一つ手を加えていく楽しみが手作りログハウスにはあります。

次に考えているのがテラスにオーニングを付けることと、雨よけと寒さ対策のために付けるビニールカーテンの枠を作ることです。暖かくなってきたので、ようやくDIYも動き出します。
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2011年09月14日

ガーデンシンクを設置

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前々から懸案だったガーデンシンク、ようやくきれいに収まりました。巷で売られている台や収納が付いたガーデンシンクは意外と高く、とても買う気になれません。そこでシンク部分だけを購入し、枠や台をミニログの端材で自作することにしました。この程度のものなら設計図を書くこともなく、また“あっ、やっちゃった”というような失敗もなく、すぐにできるようになりました。

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シンクは泥付きの野菜などを洗うためでもありますが、外の水道を一番よく使うのは畑への水(液肥)やりです。しかしシンク自体が小さくでじょうろが入らないため、上に板を乗せて蛇口がちょうどかかるように設計しました。じょうろは10リットル入りですから、これで水を入れている間重い思いをしなくて済みます。

これでミニログとその周辺の工作物が構想通りにすべてできあがりました。あとは電柱の引っ張り線を移設してもらい、その後にハーブ園を作って完成です。
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2011年05月21日

DIY、第2ステージへ

今回ミニログをセルフビルドするにあたって、追加で必要な工具がいくつか出てきました。既存のもので対応するという方法もないわけではないのですが、その作業性や正確性を考慮してまとめて買い出してきました。

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今まで普通の電動ドライバーだったのがインパクトドライバー、今までバッテリーの丸ノコだったのがコード付きの丸ノコ(これで作業が中断せずに済み、より厚い木も切れ、斜め切りも可能に)、かけや(大きな木槌)、ノミ3点セット、ガンタッカー(木に打てるホチキス)、墨つぼ(大きな部材や多くの部材に正確で効率的な線引きが可能)、あとは消耗品のコーススレッド2種です。

これでミニログの製作が終わった後も、今までにないいろいろなものを作れようになると思います。移住してから始めたDIYが新たなステージに入ってきました。
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2011年03月29日

食品保存棚が完成

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玄関スペースのより効率的な利用にと、かねてより考えていた棚を作りました。手作りの何がいいって、ジャストフィットのサイズをオーダーメイドできることです。今回は幅が広いので、可動式の支え板を中央に据えました。

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早速倉庫で場所をとっていたトマトソースの瓶をすべて並べました。約200本、これだけでほぼいっぱいです。10種類のトマトがありますが、その半分以上は加熱用のサンマルツァーノ、ルンゴです。つくづく昨年は作りすぎたなと思います。

手作りのもう一つの良いところ、この棚の材料費は1×4材25本の3,700円です。
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2011年01月30日

ログ壁と一体になる棚

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本棚を作ったのがいつだったかと備忘記録を見たらもう一年も経っていました。今回は窓を挟んで同じようなものをもう一つ、本だけでなくいろいろなものを置く棚を作りました。これは事務所スペースのレイアウト替えに伴うもので、下から二段目の棚の高さを仕事机と同じ高さにし、ここにFAXなどを置く予定です。

構造は簡単なもので、背になる板が存在しません。ログハウスの壁に押し付けてこれを背とするもので、両方とも無垢の木なので一体感があります。これは一階のダイニングテーブルも同様で、床材を使って作ったためあたかも床から生えているような印象になっています。これだと狭いスペースでも圧迫感がなくなります。

それにしても今回の材料費も約2,000円、もう出来合いの家具は買えません。
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2010年10月08日

ようやくできた靴箱

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靴箱というか靴を置く棚を作ろうと思って、買ってきた1×4材をカットしてからずいぶんと経ちました。調べるともう2ヶ月も前のことになっていました。それがこの日、ようやくできました。次の日から雨模様が続くらしいので、急いでニス塗りです。

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ところがいざ玄関に収めようとすると、きちんと測った寸法のはずがなぜか入りません。これはそれを何とか工夫して収めた様子です。木の家に木の棚は本当によく似合います。

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原因はこの幅木。寸法を測ったのが上の方だったため、すっかりその存在を忘れていました。ちょうど訪れた工務店の方は、「よくやるんですよ」とおっしゃっていました。

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しかたなくその幅木の上に片方は載せ、もう片方はこのように下駄を履かせました。負け惜しみではないですが、このおかげで最下段の通気性が良くなりました。おまけに高さも稼げたおかげで、倉庫に置いてあった登山靴を収納することができました。ケガの功名か。
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2010年07月29日

玄関の棚を上げた訳

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もともとこの棚は靴を置くために自作したものです。なのでもちろん腰の高さくらいまでに設置していました。それを今回軽いものを載せるための棚として、かなり上に移動しました。

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理由はこれ、205リットルのフリーザーが玄関に鎮座し、棚が邪魔になるためです。前々から欲しいと思っていたこの冷凍庫、トマトの収穫が加速してきたので今回思い切れました。これでメトロやコストコでの冷凍ものを気兼ねなく買うことができます。

さて肝心の靴箱ですが、これは後日自作することにしました。既製品も考えましたが、やはり玄関のサイズにジャストフィットするものはありません。今のところ団体の来客があったように、玄関の床には靴がたくさん並んでいます。
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2010年02月09日

ジャストフィット本棚が完成

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ずっと使っていた出来合いの本棚を甥にあげてしまったので、北西の角、一番冷気が入ってくるスペースにちょうど合うように設計して本棚を作りました。それぞれの棚の高さも蔵書の寸法を細かく測り、なるべく無駄がないようにしました。

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いつもはテラスで製作するのですが、寒いのと汚れるのとで今回は室内で行いました。さながらこの辺に点在する木工品の工房のようです。

それにしても材料費は1×4材15本でたった2,220円で済みました。自分で作ったとは言え一応オーダーメイドです。これはもうやめられません。
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2009年09月15日

久しぶりの家具製作

うっかり写真を撮るのを忘れてしまいました。後からいくらでも撮れるじゃないかと思われるかもしれませんが、親戚から依頼されたものですでに納品してしまってないのです。転居に伴ってキッチンに置くレンジ台、上にトースター、下に炊飯器を引き出し式で載せるものを頼まれました。

骨組みは2×2材を基本に、あとは天板を3枚、1枚にはスライドレールを付ける比較的簡単なものです。カットと組み立てに1日、研磨とニス塗りに1日といったところです。材料費は5,000円ちょっとでした。

実はこれに先がけてその親戚と家具店に製品を見に行ったのですが、なかなか値段と質のバランスが良いものがなかったようです。手間賃が付加価値として値段に上乗せされているのですから、材料を買って作った方が安く済むのは当然です。

移住直後は大量の端材と基本的な家具がなかったことで毎日のようにこうしたものを作っていましたが、最近は腕を持て余している状況です。大した腕ではないですが。
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2009年06月01日

長靴ラックが完成

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今年は米づくりを始め、従来の畑用の長靴だけでなく、田んぼ用の長靴が追加されました。これが軟らかくて倒れてしまうので、両側を支えるラックを作ってみました。上には雨よけを兼ねた小物置き場があります。もちろん全部端材、材料費タダです。

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一つだけ特別扱いの雨よけ。夏用の短いガーデニングブーツです。長靴だと短パンでもかなり暑いですからね。くるぶしのところに土よけを付けないと、すぐに中に土が入ってきてしまいます。2年目の知恵です。
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2009年04月01日

農作業道具小屋が完成

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暇を見て少しずつ作っていた農作業道具を保管する小屋がこの度完成しました。もともとこれらは倉庫に出し入れしていたのですが、何しろ土に触れるものなので倉庫の中が汚れてしまい、何とか専用の小屋が欲しいとずっと思っていました。

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中はこのような感じですが、何しろ波板の作業は難しいです。ところどころ想定外のことや設計ミスが発生し、継ぎ接ぎだらけの造作となってしまいました。それでも何とか雨風はしのげるようになったはずですので、今度は逆に早く雨が降ってこないかなと期待するほどです。

これから見たくない状態になっている倉庫の大整理です。小屋には棚も付けなければ。
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2009年03月09日

薪ラックの屋根が完成

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今まで薪ラックには大きなブルーシートをかぶせていました。成り行き上の対応だったのですが、見た目にも悪く、押さえるためにテラスの場所もとり、おまけに急な雨や予報が雨のときにはかぶせ、雨が過ぎたらはがすという作業が面倒でした。そこで発起して作りました、ポリカーボネートの波板による屋根です。

何しろ波板を扱うのも初めてでしたから、専用の釘のことやその他関連するもろもろのこと、慣れない中で何とか作り上げました。これで雨の心配をすることなく安心して出かけられます。何しろ今までは、在宅中に予想外の雨が降ってくると慌てて外に出て覆いをするという、魚の干物でも作っているかのような対応ぶりでした。

空いたテラスはどう活用しようかと考えていましたが、キッチン横の引き戸からすぐのところなので、ハーブのプランターを置こうかと思っています。スペースからすると、相当大きなものになりそうです。
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2008年12月21日

酒棚ができました

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家を建てたときの端材がまだあります。これはテラスに使った木で作った酒専用の棚です。

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設計は特定のバーボンの寸法によっています。このようにちょうどエライジャクレイグの文字が見えるように測りました。幅も、そのエライジャクレイグが6本並ぶ長さです。

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奥行きは、このブラントンが収まるようになっています。木材の幅では足りないので、少し壁から浮かしてあります。

あとは、もう1つ棚を作らなくてもいいようにお酒を増やさないことです。
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2008年06月11日

特製の燻製機が完成

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構想・製作8ヶ月といえば大層なことに聞こえますが、何のことはない、ほかのことを優先させて作りかけのまま後回しになっていただけです。日頃から燻製を楽しみたいと思い、また大人数のときにも一度にたくさん作れるように、考えに考えて作りました、この燻製機。

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中はこのように三段に網を入れられるようになっており、火加減の調節や大量調理にも対応できます。ちなみに材料の木は家の建築時の端材であり、かかった費用はネジ、取っ手、蝶番くらいです。

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予定はなかったのですが、完成するとすぐに使いたくなるもの。急きょ夕飯は燻製になりました。ほどよい隙間が煙の出口となっています。

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急だったので、ソミュール液に漬けることも、十分に乾燥させることもできず、ましてや燻製後しばらく置いてから食べるものなのですが、一応雰囲気は出ました。今後が楽しみです。
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2008年06月10日

倉庫の大整理

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巷には整理術やアイデアに関する本が多くありますが、なるほど整理とはこういうことかと改めて驚きました。農作業の繁忙に伴って倉庫の中がかなり荒れてきたので、半分のスペースについてこの日大整理を行いました。久しぶりのDIYで、このような棚を作りました。

結果、驚くほど整然と収納され、“ほかに何かしまうものない?”というくらいにすっきりしました。このスペースにはDIY道具と農作業道具が収まるのですが、なるほど整理術のアドバイザーが職業になるわけです。

斧などは今まで棚の上に置いていて邪魔だったのですが、柱の間に入れれば省スペースかつ安全に収納することができます。何しろ田舎に越してきて、何でも自分の頭で考える、なるべく出来合いのものは買わないという癖がつきました。
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2007年12月07日

ダイニングセットができました

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今回のDIYの本命です。いまだにちゃんとしたダイニングテーブルがなかったので、端材のうちもっとも頑丈で、インテリア(特に床)とのマッチングがいい床材を使った満を持しての作品、のはずでした。ダイニングテーブルとベンチシートのセットです。

これは結構時間がかかりました。基本的な構造などは先にテラスで使用するテーブルセットで確認していたものの、今回はこの床材自体に結構手こずりました。とにかく上下左右の曲がりが甚だしいのです。

DIYも結構慣れてきたので、部材を丸ノコで思い通りの長さに切れたり、したがって四つ脚の作品でも高さががたつかなく作れるようになりました。しかし脚と脚をつなぐ補強板や、天板の反りに脚が引っ張られて、結果がたついてしまうことがどうしても防げませんでした。結局補強板を作り直したり、天板を床材から壁材に変えたりして数日間余計にかかってしまいました。

この日とこの前日は絶好の乾燥日和でしたので、テラスのテーブルセットとこのダイニングセットの塗装を一気に仕上げました。ダイニングセットは室内なので天板だけでいいですが、テラスのテーブルセットは雨風にさらされますので、裏も含めて脚もしっかりとニス塗りします。

何回も同じような構造のものを作ってはいるのですが、何回やってもどこかに失敗が生じます。今回もこれも部材の反りのせいでしょうが、コーススレッドがちょうど脚の部材をつなぎ合わせた隙間に入ってしまい天板の押さえが効かないとか、ニスの一度塗りの後のサンダーがけでどうしても摩擦によりダマができてしまうとか、いろいろありました。

でもとりあえずこれでダイニングキッチンの体裁は整いました。一応大物はこれで終わりで、あとはいろいろと小物の製作が待っています。乞うご期待。
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2007年12月05日

風呂場の冷気はこうして防ぐ

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細部にとことんこだわった家ですが、風呂はさすがにユニットバスです(その仕様には当然こだわりましたが)。開放感によかれと大きめにとった窓は、冷気の入り口にもなります。夜になってから風呂に入ると風呂場が寒くてたまらないので、明るいうちに入ったりして対応していました。

冷気の遮断対策としていろいろと考えましたが、結局分厚い発泡スチロールをこうして立てかけることにしました。1,800mm×900mmほどの大きな発泡スチロール、厚さは30mmで900円でした。これを窓の寸法に切り、切れ端で取っ手を作りました。

意外だったのが、発泡スチロールを切るのにはカッターよりも包丁の方がはるかにきれいな断面になることです。カッターだとどうしても断面がボロボロとしてしまいましたが、試しにと思った包丁は切り口が滑らかになりました。

断熱効果は抜群です。夜になると窓は黒になりますが、これなら室内も明るいです。工夫次第で何とかなるものです。
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2007年11月08日

書斎のテーブルができました

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当たり前ですがいろいろなことの合間を縫ってやっているDIYですので、仕事をするためのテーブルがこの日やっと完成しました。事務用のテーブルの大きさや高さはJIS規格で定められているようなのですが、わが家の間取りに合わせた結果偶然にもほぼそのようなサイズとなりました。見た目はずいぶんとずんぐりしていると思います。

実は先の椅子の構想が失敗に終わり、あえなく解体・再制作という憂き目に遭いました。材料は床材を使っていたのですが、これは端材の中でも数が少なく、今後のDIYのメインであるダイニングテーブル・チェアの材料となりますので、無駄にはできません。

ということで、このテーブルの脚にこの解体部材を継ぎ合わせて使っています。見えにくい奥の脚なのでほぼわからないでしょう。組み立て後にサンダーで面取りをし、ニスを2回塗って完成です。

そのニスですが、これは木に膜を作るタイプの塗料なので、どうも仕上がりが安っぽくなることに気付きました。そこでふとひらめいたのが、床に塗っているステインタイプのワックスです。実は日頃、この床があまりにも気持ちいいのでよく寝転がっていることに端を発しています。

椅子もテーブルも専ら私が使用する書斎用はあくまでも練習、次に控えるメインの作業まで良い試行錯誤ができています。
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2007年10月25日

こんな椅子作っちゃいました

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座りっぱなしの仕事をしていると、お尻が痛くなることしばしばでした。かねてから浅く腰かけ、脚にも負荷がかかり、腰や背中を含めた身体全体で体重を支える椅子がないものかと思っていました。当然その分テーブルの高さも高くなります。

これまで家具屋さんを回り、木工職人に相談したりもしましたが、適当なものが見当たらないのと、本当にこうしたコンセプトがいのかどうかがわからなかったため、とりあえず自分で作ってみました。

座面の高さは70cm、背もたれの高さは140cmあります。当初座面は25度の角度をつけており、これに13度くらいの角度がついたクッションを乗せて座る予定でした。構想ではこれで理想のポジションがとれると思ったのですが・・・。

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このような設計図を作ったりと、結構時間がかかりました。木材の斜めのカットも難儀しました。これに先がけ、すべての寸法を半分にしたプロトタイプも作りました。しかし実際に使ってみて、このコンセプトがかなり怪しくなってきました。

この椅子のその後はいずれレポートすることになるでしょう。
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2007年10月24日

特注のDIY道具入れ

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DIYをやっているとどんどん道具や部品が増えていきます。これまではそれらをいくつかの箱に分類して入れて整理していたつもりなのですが、いよいよどうにもならなくなってきたところでした。

先日のレセプションの際に、大工さんからこの道具入れをいただきました。まさに今の私にぴったり必要なもので大変嬉しかったです。使ってみるとこの通り、便利この上ないです。早速インテリアともなりました。

聞けば、地元の工房でこのようなものを専門に作っているところに制作を依頼したオリジナル商品であるとのことです。そこは東急ハンズなどに製品を卸しているそうで、きっとちゃんと買えば相当の値段がするものでしょう。

今後どこに何を入れるかで毎日楽しい悩みが続きそうです。
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2007年10月19日

椅子もできましたよ

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先にテラス用のテーブルを作り、これに格納できるサイズのベンチシートをこの度作りました。構造はほとんどテーブルと同じです。

しかしこうした工作物は慣れてきたと思っていてもミスをしますね。ちょっとした油断からでしょうか、今回も穴を空ける位置を間違えたり、ネジを締めすぎて貫通してしまったり、3ヶ所ほど間違えてしまいました。

テーブルとの一体感もあり、実用上も問題ありません。これも当分はダイニングで使うことになりそうです。
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2007年10月17日

外のテーブルができました

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外に出る仕事がなくて雨が降っていない日は、ここのところ毎日のようにテラスでDIYをやっています。引っ越して間もない現在は、ご近所の方は私の仕事のことなど知らないはずですから、てっきり木工職人か何かだと思っているかもしれません(それにしては手際が素人ですが)。

立て続けに製作しているのには理由があります。この週末に移住に際してお世話になった建築関係の方々などを招いたレセプションがあります。そのための大きなテーブルを急いで作る必要があったのです。いつもの夫婦二人の小さな丸テーブルではどうにもなりませんから。

ということで、その第一弾としてテラスで食事をするためのテーブルを作りました。当面はこれを家の中で使います。素材はテラスと同じ、燻製して耐久性を高めたルナウッドという木材です。長さ150cm、幅約75cm、高さ75cmのサイズです。ベースは先の作業台で、テーブル用に若干の修正を加えました。

それにしてもDIYは日々勉強と発見の連続です。やってみて初めてわかること、失敗して初めてわかることだらけです。大工さんが“四つ脚のものは難しい”と話していましたが、脚の高さを揃えるのが本当に大変なのです。ミリ単位で正確に測ったつもりでも、切ってみるとほんの少しずつ長さが違うのです。そこで、1本だけ測って切ってあとはそれを定規代わりにして線を引き、切ることにしました。そうするとその誤差は最小限となります。

また、天板の端が側板からはみ出していると見栄えがいいのですが、天板に使う木材の幅の半分以上はみ出すと安定しないのです。テーブルの端は一番力のかかるところですから、ここがぐらついていると使いにくくてしかたありません。今回は何とか裏から補強することでしのぎました。

次はこれに格納できるサイズのベンチシートを作ります。

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2007年10月14日

ちゃんとした作業台ができました

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先の試作品を経て、若干改良した作業台を2台作りました。大工さんのアドバイスをもとに高さを80cmから75cmに変更、天板の端を側板と垂直にせずに、少しだけはみ出すようにしました。ちょっとしたことですが、これだけでだいぶ見栄えが違ってきます。

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これを2台離して並べ、上に板を渡せば広い作業スペースとなります。渡す板もコンパネを買おうと思ってホームセンターに行きましたが、大きすぎ、重すぎ、結局作業台と同じ素材の天井材を組み合わせて台としました。もともとが端材なので、写真のように長さがバラバラです。

これでようやく本題のテーブル作りに励めます。乞うご期待です。
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2007年10月10日

作業台を作りました

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ネットで見つけた工作例をもとに、見よう見まねで作ってみました、作業台。カットするのに1日、組み立てるのに1日かかりました。強度は十分のはずですが、ネジを80本も使っています。これから本格的に製作するテーブルや椅子などのために、何はともあれ作業台が必要でした。

後から振り返ってみると、寸法を10mm間違えていたり、ネジの太さが適切でなかったり、よって端っこで木割れを起こしていたりといろいろと問題はありましたが、一応形にはなり、良い経験となりました。これもプロ級の腕を持つ素人というかセミプロの方のホームページのおかげです。

ちょうどこの日物置ができあがったので、大工さんに見てもらいました。そこでいろいろなヒントを得、当初予定していた用途である作業台を変更し、寸法を取り直し改めてちゃんとした作業台を作ることに決めました。これは書斎でプリンターの台とします。

DIY、だんだん慣れてきました。
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2007年10月09日

安いトイレットペーパーには気を付けよう

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先に
DIYでトイレットペーパーホルダーを作ったことを書きましたが、この写真の状態を見たときには設計ミスではないかと思いました。一応実物を測って設計したつもりだったので間違いないと思っていましたが、その前提には“トイレットペーパーはどれもサイズが同じ”という先入観がありました。

このトイレットペーパーは幅が狭いのではないかと思い、ホームセンターで確かめてみました。するとこれは規格化されているらしく、どれも幅114mmとなっています。帰って現在のものを測ってみると、102mmしかありません。たまたまどこかのお店で聞いたことのないブランドのものを安く売っていて、試しに買ってみたものでした。

114mmと102mmでは1割以上も違います。1ロール60mとすると、102mmのものを114mmに換算すると53.7mにしかなりません。これが12ロールのパックともなると、丸々1個以上少ないことになります。

今後トイレットペーパーを買うときはその幅に注意するとともに、自分の設計に間違いがなかったことに安堵した出来事でした。
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2007年09月30日

DIYやってます

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週末に親戚が来た際に、“これ大工さんが作ったの?”と言われたトイレットペーパーホルダーです。細かいところを見るといかにも素人っぽい作りなのですが、一応それなりの見栄えはすると思います。引っ越してきてこうしたDIYに目覚めています。

今回は荷物の整理を早くしないといけないということで、片っ端から棚を作っていきました。

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トイレの小物置き

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洗面所のタオル置き

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キッチンの調味料置き

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階段下収納の掃除用具置き

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リビング出入り口の小物置き

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玄関の靴置き

この下駄箱ならぬ靴置きが一番苦労しました。もともと建築の際の端材を利用して作った棚なのですが、幅が12cmしかありません。ほかの小物置きならこれでもいいのですが、靴となるとこれを2枚つなぎ合わせなければなりません。この強度を保ったり、壁との垂直を保ったりと、何度も金具などを変え、試行錯誤を繰り返しました。おかげで板や壁は穴だらけです。

“買った方が早い”のは間違いありませんが、端材の有効利用(いわゆる“もったいない”)と、何より自分の手で作り上げていく楽しみがあります。測って切って削って塗って乾かして空けて締める、この単純だけれども結構手間のかかる作業はやめられません。
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